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2021年09月13日
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カテゴリ:健康&料理
◆◆◆食物繊維の摂取が多いほど、死亡リスク低下◆◆◆
(男性23%、女性18%低下)

★食物繊維は、便秘改善や腸内環境を良くするよか、血糖値上昇抑制、体内の塩分排出促進、血液中のコレステロール濃度の低下など、さまざまな効果が知られています。
日本人を対象とした研究では、豆類・野菜類・果物類からの食物繊維摂取量が多いほど総死亡リスクが低下。
丼物・麺類・ファストフード・インスタント食品が中心では、食物繊維の摂取は少なくなります。
では、どれくらいの量を目安に取ればいいのか?
女性18グラム以上、男性21グラム以上を一日の目標。
(厚生労働省2020年版)

しかし実際は、すべての年代で不足しており、特に若年層での不足が顕著であることが指摘されています。

目安としては、
・納豆1パック3g、
・ライ麦パン1個4g、
・そば一人前3,7g、
・トマト1個1,5g、
・キュウリ1本1,1g、
・バナナ1本1,7g。


いろいろ組み合わせないと、目標量に到達しないことが分かります。


「今日は疲れたからインスタントラーメンで済まそう」

という日があってもいい。

でもそこに、ちぎって入れられるキノコ類やキャベツ・玉ねぎを加えたり、トマトやキュウリを副菜にする。

今日からぜひ、食物繊維を意識した生活を始めてください。

(国際医療福祉大学・三田病院内科部長、坂本昌也)






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最終更新日  2021年09月14日 04時25分31秒
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