焼き鳥の名店《鳥かど》（訂正）

2021年12月19日

カテゴリ：グルメ

目黒駅・西口を出て権之助坂を下り、徒歩で5,6分ほどの川を渡って近くの場所にあります。
焼き鳥の美味しさを堪能できます。
本店の《鳥しき》（食べログ4,54）は5千回以上電話していますが未だに予約できません。
もう、電話するつもりもありません。いくら忙しい人気店だろうが、これ以上手間をかけてまで飲食店に行こうとは思いません。もう少し、鳥かどのようにネット予約にするなど考えてほしい❢❢

……で、今回3回目の当店ですが、前回は今年の1月13日にブログ掲載していますので、ぜひ見てください。
前回まではストップをかけるまで焼き鳥が出てくるスタイルでしたが、今回は11本のみ。

寿司屋のカウンターを思わせる、高級感のある趣。

～漬物の盛合せ～（茗荷・大根・カブ・胡瓜・みそ）

～ムネ～
皮で抱き込んであります。

～砂肝～

～かしわ（もも）～

横から見たところ

～銀杏～

～首皮～

～モモの上部分の肉＆鶏スープの煮凝り～

～写楽（福島）～

～せせり～

～レバー～

～手羽～

～温性・ポテトサラダ～

～うずら～

～席から見た焼き場～
近場の強火なので、頻繁に串を返して（回して）いました。

～つくね～

～シイタケ（味付け）～

～〆のうどん（別料金）～

前は2回とも親子丼でしたが、やはり親子丼のほうが良かった。ただ、あっさりめがイイなら「うどん」でしょ。
最初に生ビールと、間に白ワイン（グラス）、日本酒（写楽）……以上、13020円。
写楽は福島県産ですが、これはとても美味しかった❢　甘みはあるけどスッキリ感があって飲みやすい。以前、鉄板「さくら」で食べた福島県産の和牛も、ジューシーでとても美味しかったです。

漬盛（前菜）・煮凝り＆ポテサラ（箸休め）・〆もあって、野菜串やつくね・銀杏・うずら以外の焼き鳥は基本的に大きくて食べごたえがあります。
口直しの大根おろしは、減るとすぐに足してくれます。
ただし、レバーは前回のほうがフォアグラのようで美味しかった……。（ブログの写真で見ても色が違う）
前回は17本あって同じくらいの値段だったので、コロナ禍もあって少し値上げしたのかな？　なんて……。
あと、丸ハツとボンジリも食べたかったなぁ～。
今回のベスト串を挙げるとしたら、《首皮》

前回のブログで、大根おろしの辛味がないので水にさらしているのでは？
と書きました。
今回も辛味はなく、しかし甘みというか、ただ水にさらしているだけなら水っぽくて味気ないのですが少し違うような気がしたので、帰る際に見送りにきた若い店員さんに聞きました。
「水にさらしてますか？」と。
そしたら、「（大根を）下ろして、しばらく空気にさらす」とのことです。
なるほど。
玉ねぎも、スライスして水にさらさなくても空気に触れさせることで辛味は取れます。だから栄養分も抜けない。
特に大根は水にさらすと辛味が取れるけれど、栄養分も抜けて、水っぽくなって全然味気ない。
さすが名店（鳥かど）は違うと感心しました。

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最終更新日 2021年12月19日 02時24分45秒
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