カテゴリ:住宅ローン
「正直不動産」
山下智久さんのドラマはマネーリテラシーを磨くのに 役立つドラマと感じます。 ある回では 老後夫婦が住宅ローンを退職金で完済したら 生活費が年金で賄えないから家を売ろうというお話でした。 問題点 1.退職金で完済の見通しができる設定 日本の企業が退職金制度を改悪したがっている現状からみて この先、期待してはいけないということ。 2.リバースモーゲージのススメ 住宅を担保にお金を借りる制度。 生きている間は利息のみを支払い 亡くなったら、相続人が売却額で残りの残債を支払う。 極論、借金。 最近の新築住宅は設備に資金流入し 必要以上の家にして、住宅価格を上げていると感じます。 いまは4000万が基準価格になりつつあるような。 ここで重要なのは 売り手側の儲け。 売り手は逆算して売るのです。 必要最低限の家と、必要以上に豪華な家 低金利を利用して支払額を同じに設定すれば 買い手の心理は、むしろ良い家を買えたとなる。 様々なサービスの裏側には 売り手側の思惑がある。 マネーは、あらゆる角度から考えてこそリテラシーが磨かれる。 学びが礎になります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022年06月08日 08時00分10秒
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