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テーマ:統合失調症(分裂病)(226)
カテゴリ:福祉
この病気に成って仕事を諦め生活保護を受けている人は沢山居る。
かく言う私も生活保護受給者です。 しかし、病気に成ってからの方が、した仕事は大きなプロジェクトとかが有りました。 NECで、NTTの仕事。 あの頃は未だ酷い陽性の症状を経験していず、睡眠過多はそれ程酷くなかったから。 病状悪化の後に、私は作業所に行く事を始めました。 それまでは「作業所とか患者の会」には、殆ど参加していませんでした。 そん物、って、少し蔑んだような感覚を持っていました。 私の行く所ではない、と。 私は社会の中でちゃんとやって行けるのだ。 病気だと診断されてるけど、本当に精神病者として、患ってるとは思えない。 そんな気持ちが昔は多々有りました。 入院しても、この周りの人たちと私とは違うんだ。 私はここで40年も暮してる様な病者達とは違う!、と。 しかし、実際通院拒否をして、拒薬した約3年間、病状悪化は酷かった。 その時のツケで今、睡眠過多に苦しんでいるのだが。 昨日は、アカシジアで苦しんだ。 一日2回、分2の処方に減ったから、副作用止めを減らしたのだが、 来ましたねぇ、副作用。 そわそわ落ち着きが無く一所にじっとしていられない。 心臓が締め付けられるように、心がざわつく。 集中力なんか全然無くなる。 又、副作用止めを戻してもらおうか思案中。 仕事に行っていて、この様な副作用とかが来たら、やってられないだろう。 音楽番組を聞くのさえ、充分に出来なくなるのに。 仕事が続けて、ちゃんとし事が出来るか? 作業所で、まずは仕事への道を作る。 報酬は凄く安い。 しかし、規則正しく、団体生活の中で作業をすると言う事は、精神衛生上も良いと思った。 何かを作り上げた感覚。 達成感を得られるのも、家でのサボった、漫然とした生活からは、違ってくる。 しかし今は作業所さえ満足に行けない。 睡眠過多の所為で。 そして今、私はアフリエイトと、リードメールを始めている。 少しでも働く、稼ぐ事。 作業所に行くのではなく、家で出来、その時間帯が縛られない在宅の仕事。 仕事とは言えないかもしれないが。 ちゃんとした仕事、それに着いては今の所、考えない事にしている。 一時期去年の方が、働く事に意欲的だった。 今でも働く気を無くした訳ではないが、あの頃よりも起きられなくなっている現状は、働こうとあせる事で余計に、無理が出る場合がある。 作業所も場所を変えて行くことにした。 そこはパソコンでの作業もやっていると言う事だった。 或る地域支援センターでパンフレットを見て申し込んだのだ。 マイペースで出来るようだった。 未だ、パソコンでの仕事はちゃんと確保されている状態ではないのだが。 そして、「ヘルパー」さんに来てもらう事を予定している。 刺激のため、自炊のため。 私のように一人暮しの病者が、仕事をすると成ると、どうしても外食に成ってしまうだろうが。 まあ、働いて稼げばそれだけの食費をひねり出す事も不可能ではない。 実際、一時期は働きながら、通院して、一人暮しをこなしていた。 今の現状ではとてもそこまでは無理だが。 肝心の、今すべき「勉強」も出来ていない。 つい、病院喫煙所で皆とだべってしまう。 しかし未だ、先は長い。 資格を取って、年齢を取ってしまってからでも出来る仕事を確保出来さえすれば、何とか生活保護から脱出できる。 未だ、海外旅行に行きたいと言う夢が有る。 これは特に生活保護に成ってから、海外旅行が駄目と言う事を聞いて、逆にどうしても行ってみたくなったのだが。 一時期、私は病気を持ちながら、働いていた。 しかもそれは年齢などから、昔の健康な時、その頃より高給を貰っていた。 第1種情報処理と言う資格もスキル、も手伝って満足行く仕事が出来ていた頃が有る。 何とかしたい。 利用できる、「ヘルパーや作業所」を最大限に活用して。 そして、今はリードメールが主だが、アフリエイトで稼ぐ事も視野に入れて。 HP作成、出来れば面白いだろうし。 面白くなければ続かない。 達成できない。 やる気無く沈んでいるよりは楽しい事へと少しづつでもシフトさせていきたい。 心の持ち様だけでも、計画だけでも、夢を持ち続けたい。 病気に全て負けてしまうのは嫌だ! 闘う! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004.09.27 00:53:42
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