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テーマ:最近観た映画。(40126)
カテゴリ:つれづれに
15日、午前6時ごろからスカパーで2本映画を観た。
1本は、シリコンバレーを駆け抜けろ、と言う邦題。 もう一本は、アメリカの上院議員の選挙の様子を描いた物。 どちらも少しマイナーな感じ。 だけど、議員の選挙活動の映画も、青年企業家の話しも結構面白く観れた。 選挙物の方は、献金をしてくれる企業と議院との関係を暴露していたり、 黒人等との階級差の問題を取り上げていた。 そんな話をして仕舞えば支援団体からの支援が切られる、と言うような話をしたり、スラム街の生の声を代弁したり。 選挙参謀は、途中から見切りをつけようとするが、或るキャスターが言った これからはこの様な本音を言う議員に人気が出る、と言う声で 戦略を転換する。 そして、大統領候補として当選する。 しかし、その結末は、、、、 或る黒人女性とのラブロマンスも織り混ぜていたが。 何とも政治的には、その結末は見えていた気もするが。 ロマンス的には、何とも切ない気が。 そしてもう1本は、或る若い営業マンが、技術系の会社に転職して、 挫折を経ながら、独立してしかし騙されて、、、 結果的には成功を手中にする、と言うストーリー。 PC関係の開発を主題としたその筋に少し近親感を抱きながら、 何かが違うと、観ていた。 一寸、現実離れしている感じが私にはしたのだ。 しかし、昨日見たテレビで、青年実業家、ネットビジネスで成功、 と言うような事をやっていた。 最近は、堀エモンとか、有名。 ベンチャーで成功する、青年実業家も増えてる事は確かだろう。 ただ、私には、確かに失敗や裏切り、企業の利益を優先する社会、 など、多くの問題点も取り上げられた中での成功なのだが、 どうなのか? と言う思いが強かった。 ただ、昨日見たテレビ番組も営業の人間だけで立ち上げたネット関連会社が、 成功した例を見ると、現実に有りうる事かな、とも思うが。 さて、まぁなんにしろ映画は現実ではない事を描いてる。 で、その前に観た映画は、ホラーではないのだが、SF物で恐怖映画とも言えるものだった。 少し前に悪夢を見たのを、少し思い出した。 その、悪夢より状況は酷い状態。 そんな怖い話しを、わざわざ映像化して、観る、なんて、 なんでぇ? とも思った。 映画より怖くない悪夢だけでも嫌な気がしたのに。 私は、ホラー物は、どうにも好きに成れない。 好き好んで怖い話を観なくても良いと思うのだ。 それに、「エキソシスト」とか、古くからのホラー物、 どうにも「怖くない」と言うか、現実感がなさ過ぎて。 人間の頭の中で作られた物で、何かしら人間には意味が有るかも、 とは思うのだが、どうにも「作られた話し」に過ぎないと言う、 感覚が強い。 で、どうせなら、夢物語で、幸せに成りたい、と想うのだが。 今日観た映画2本は夢物語、で、1本は何とも言えない結末だが、 ある種夢を叶えたような造りにして有った。 さて、それでも何処かが何か、足りない気がするのは何だろう。 確かに1本だけがハッピーエンドなだけだが。 うーん、何かがもう少し欲しい。 B級映画だと仕方が無いのかな。 けど、B級映画のほうにも、結構面白い物は有るのだが。 売れてるから、人気が有るから面白いとは限らない。 なんにしろ、何処かはハッピーエンドな映画がやっぱり 良いなぁ、と想う私でした。 貴方にも、ハッピーエンドを!^^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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