おっちゃん物想う

障害者割引で映画を観てきました。
「東京フレンズ」です。

そうですねぇ、昔、音楽の道を少し目指した事の有る者として、
一つのサクセスストーリーとして楽しく見ました。
既に大塚愛はトップアーティストの仲間入りをしている人です。
何だかライブハウスで演奏している様子が少し違和感を感じながら、観ていました。

うーん、大塚愛は、売れなくなったとしてもライブハウス巡りはしないだろうなぁ。
何か少し方向が違うというか。

って、フィクションの物語ですから、それを楽しむのが本当でしょう。
けど、どうにも大塚愛の歌が「主演」しているというイメージが強い事は否めませんでした。
と言うか、大塚愛の歌を楽しむシーンも多く、それはそれで楽しめました。

しかし、映画館、その日の（平日）16時開演の座席、10人ほどしか観に来ていませんでした。
最近流行の小さめの映画館だったのですが。
それでも100人は入れる所に10人ほどだけ。
寂しい印象は否めません。

私はテレビ版の「東京フレンズ」を観てなかったのですが。
だから、映画ででもと思い観に行ったのです。

うーん、テレビ版の「東京フレンズ」観てみたいな、と思わせる劇場版でした。