検察リークと小沢問題のまとめ
正直僕は民主党員でも小沢さんの関係者でもなく全くその世界と無縁の人間です。こんな事を書いても全く無意味であり、そんな事をしてデメリットだけというのか、どこかを批判すれば必ず恨みを持たれる事になるので、利害もないのにそんな事をする必要があるのかと今でも自問していますが、それでも時間を割いてでもやはり書いておかなければと思い記事におこしています。僕はメディア批判というものは極力したくはありません。自分が現在支持している政党に不都合な事を報道されればメディアバッシングなど愚の骨頂です。メディアは世論の後押しがあって報道しています。記者クラブの問題があったとしても国民が関心なければ報道しません。今回の事件もやはり国民の関心はかなり高いはずです。しかしその報道の姿勢が、検察から得た情報をそのまま垂れ流す、どこの局もほぼ同じ事しか報道しないという旧態依然の報道姿勢にはやはり異議を唱えるしかありません。ニュース 報道 The JOURNAL - あなたの知らないニュースがココにある!小沢関連 ~ 元地検郷原さんに聞く 誰も通らない裏道小沢氏VS東京地検特捜部:宗像VS郷原 (サンデープロジェクト) 妹之山商店街最初に紹介したサイトは大手メディアでは番組のコメンテーターでは発言できない奥の深い内容が書かれているサイトです。大手メディアの情報も貴重な情報ですが、それと合わせてこのサイトからの情報を得れば物事を多面的にみる事ができるかもしれません。政治、ニュースを深く知るならこのサイトが適任だとおもいます。二つ目三つ目は著作権の関係もあり本当は紹介したくないのですが、背に腹は代えられません。朝日ニュースター 「愛川欽也バックイン・ジャーナルとサンデープロジェクトの放送内容です。特捜部の敗北、民意の勝利:小沢幹事長への再聴取見送りへと合わせてご覧になってください。メディアは検察の情報を流し、こちらはそれとは反対の情報です。両方を見比べ、どちらに整合性があるか個人個人で判断して頂ければとおもいます。検察は無くてはならない組織です。それは間違いありません。多少強引な捜査であってもそれは仕方ない面もあるとおもいます。違法行為、脱法行為をしたものに正攻法で何でも通用するとはおもいません。しかしながら今回はやり過ぎているとおもいます。若かりし頃全盛期の小沢さんが与党幹事長で権力を掌握していた時代なら分かりませんが、野に下ったあと巨悪の中枢だとは僕はおもえません。だから見逃せと言う事ではありません。証拠があるなら起訴され裁かれるのが法治国家です。しかしまだ起訴もされていないのに石川議員を初め、あたかも犯罪者のような一方的な報道には到底納得できません。報道関係者なら検察のやり方、報道のやり方も十分理解しているのに、しれっとした顔で報道するニュース番組のアナウンサーや同じ事しか言わない元検察関係者のコメントは聞き飽きました。ネットやブログの誕生で昔とは状況が変わりつつあります。最近ではツイッターというツールもネットで広がりを見せ、今回の事件に関してもツイッターの影響というものはかなり大きいとおもいます。西松の時にもましてフライング報道、誤報で後から削除というものが今回多く本当にうんざりしています。