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2017.06.15
テーマ：DVD映画鑑賞(13600)
カテゴリ：映画鑑賞
「モンスタートラック」
2016年アメリカ＆カナダ映画、原題も同じく"Monster Trucks"です。 受賞はありません。 アメリカでPG指定、日本でのレーティングは不明です。 あらすじアメリカ、オハイオ州パンケスカロックでは、石油会社テラベックス社が新たな油層 掘削を行っていましたが、地下水層に出くわしたからと、同社化学者ジム・ダウド (トーマス・レノン)と幹部リース・テネソン(ロブ・ロウ)が様子を見にやってきます。 水の層には生物が生息している可能性があるから掘削は止めましょうという現地スタ ッフを制止し、掘り進めるよう指示したテネソン。 まもなく小さくない生物3体を地上に吸い上げてしまった油井は異常をきたし爆発します。 生物1体は、バーク(ホルト・マッカレニー)らによって捕獲されますが、残り2体はわかり ません。 一方、スクールバスで帰宅した男子高校生トリップ(ルーカス・ティル)と入れ違いで、 母シンディ(エイミー・ライアン)は仕事に出かけようとし、恋人のリック保安官(バリー ・ぺッパー)がパトカーで立ち寄ります。 リック保安官のことがあまり好きではないトリップは早々にバイト先の解体業者、黒人 車いす男性ウェザーズ(ダニー・グローヴァー)のところに向かいます。 爆発時に潰され廃車となったダウトの高級ジープが運ばれてきて、自分の車を持たない トリップは、無傷のエンジンをその車からもらい、他の廃車パーツに組み込む許可をウェ ザーズからもらいました。 翌朝、登校したトリップは、同級生女子メレディス(ジェーン・レヴィ)が、生物の自習 をすっぽかしたトリップの勉強を手伝うよう教師に言われたときます。 学校では、駐車場の車輌に大きな横穴が開けられる事件が発生しており、騒がしくなって おりました。 自動車ディーラーの息子で同級生のサム・ゲルトン(タッカー・アルブリッジ)がトリップ を見つけると、その車の燃料タンクがなくなっているんだよと得意げに教えます。 放課後、メレディスとの勉強に応じたトリップでしたが早々に、バイト先へと急ぎます。 敷地内に何かが潜んでいる気配を感じたトリップがレンチを投げると、化け物が襲 ってきたため、慌てて閉じ込め通報しますが、やってきたリック保安官らは、トリッ プがいたずらで通報したんだろと疑ってきました。 おまけに怪物はどこに消えたのか、見当たりません。 リックらが帰って行った後、トリップは油を餌に怪物を捕まえようと罠を仕掛けると 見事に怪物が姿を現し、ドラム缶の油を飲み続け、とぐろを巻きます。 危険な動物ではないと感じたトリップが、怪物を整備場に運び込んだところ、今度は 警察に通報しただろと、武装したテラベックス社のバークと手下が大勢やってきて、 勝手に敷地内を捜索し始めます。 怪物はトリップが改造中の車の下に隠れており、トリップはバークに気付かれないう ちにそのまま車ごと外に避難しようと考え…。 私の感想元々はアニメ映画監督のクリス・ウェッジ監督の実写映画初監督作品だそうです。 「アイス・エイジ」シリーズのスクラットの声を担当されてる人でもあります。 (￣∇￣;) そもそもモンスタートラックというのは、巨大なタイヤを持つ↓↓↓のようなレー ス用車輌のことをいうようですが、本作は車体にモンスターが入ったまさしくモン スタートラックのお話です。(・m・ ) 主演は、「X-MEN：アポカリプス」などでハボックことアレックス・サマーズ役を演じて いたルーカス・ティルです。 B級アクション映画だろうなとは予想しつつも、予告編が面白そうだったので昨年から DVD化を楽しみに待っていた作品です。 邦題がひねってなくて、すぐに見つけられてよかったっ。(´▽｀) 大作と比較すれば派手さで負けるかもしれませんが、豪快なスタントアクション、精 巧なCG映像、魅力的なストーリー展開、新種の未確認タコ型？哺乳類動物のクリーチが 意外にも可愛く、とても丁寧に作られた作品で、最後まで楽しめました。 久しぶりにみたロブ・ロウは、相変わらずハンサムでしたが、顔のしわが半端ありま せんでした。(￣∇￣;) 解体業者役のダニー・グローヴァーは脚本に惹かれ、出演したと特典映像で語って おりました。 子どもと見てもお互い楽しめるおススメ作品です。 ( v￣▽￣) ♪ ☆☆☆☆ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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