G1尼崎ダイヤモンドカップ 4日目 番組
<7R> 1号艇 須藤 博倫 A12号艇 山田 祐也 A13号艇 定松 勇樹 A14号艇 茅原 悠紀 A15号艇 村上 遼 A16号艇 深井 利寿 A1予選最終日の4日目は1回走りとなります。勝負駆けについては、3日目に成功させていますから、明日は上位での予選突破を目指したいところです。3日目終了時点の得点率は7.40で、5位となっています。なかなかの好位置にいます。明日の着順別の最終得点率は次の通り。1着 7.832着 7.503着 7.174着 6.835着 6.506着 6.33まずは、ボーダーが少々高くなっても予選突破は問題無し。明日も連に絡めれば得点率7点台は維持出来ます。現時点で得点率3位は8.00となっているので、明日勝っても届かないのですが、1位宮地選手と2位深谷選手は明日2回走りで内1走は6号艇があります。また3位黒井選手も2回走りで内1走は5号艇があり、上位陣はまだ外枠が残っているだけに、茅原選手の上位での予選突破も可能性はあります。まあ流石に予選トップは難しかと思いますが、準優1号艇となる3位以内ぐらいは期待してもいいのではないでしょうか。ということで明日の7Rは頑張りどころ。メンバーで注目すべきは3号艇定松選手となります。定松選手と茅原選手は3日目終了時点で得点率が同率となっています。そして、二人とも明日はこのレース1回走り。となれば、茅原選手としては定松選手より前で絶対にゴールなくてはいけません。できればスリットから頭叩いて沈めたいところですが、スタート攻めれないのでそれは難しいところ。ならば1マークで付けて回りたいところですが、まあそれもレアな攻め方なので難しいでしょう。なのでセオリー通り2番差しになりそうです。そうなると3号艇を直接捕まえることは出来ないでしょうから、差しで出来るだけ前に出るしかありません。幸い、定松選手以外の選手は調子が良いとは言えず、勝負駆け出来ない選手も多いので、まずは1マークをしっかり回って上位着を確保してもらいたいと思います。その上で、周回中は3号艇の位置を常に把握して走ってもらえればと勝手に思ったりします。最後に今日のレース後のコメントを確認しておきます。「このエンジンだとこれが限界だがターン回りはいいので現状をキープしたい」もう少し上積みをしてもらいたい気もしますが、下手にペラ叩いて足落ちさせるぐらいなら、現状維持を狙った方がいいかもしれません。現状でもターン回りには自信があるようですから、明日はターン、特に1マークで勝負を決められるよう頑張って欲しいですね。