カテゴリ:競艇場についての雑談
先日まで、2017年のボートレース場売上結果について書いていましたが、今日はそこからボートレース児島について考えてみたいと思います。
私のホームレース場が児島でもありますし、茅原選手のホームレース場も児島ですので、ローカルな話になりますが、お付き合いください。 さて、レース場別の売上を見た時に、ナイターやモーニングを実施しているレース場は売上が伸びる傾向にあることを書きました。 ならば、売上が低い児島もそうすればいいようなものですが、なかなか難しいところでしょうね。 なぜなら民家が近くにあるからです。特に1マーク側は場内から見える位置にありますから、騒音の問題で、ナイターもモーニングも難しいと思われます。 瀬戸大橋がもっと近い位置にあれば、ナイターするとライトアップした瀬戸大橋が見えて、ナイターもアリかな、なんて思ったりもしますが、今は遠くに見える程度なのでナイターをしても、瀬戸大橋効果はイマイチでしょうね。 景観のことを言うなら、児島はやっぱり通常の昼の営業が一番だと思います。個人的には、全国の24場のうち最も眺めがいいレース場だと思っています。視界に広がる瀬戸内海とそこに浮かぶ島々。いつ見ても癒される眺めだと思うんですよね。これは児島の売りの一つだと思うわけです。 そう考えると夕日でも綺麗そうですね。夕方にレースするのもありかも。でも児島の西側は山なので、夕日が綺麗に見えないからダメです。そもそも夕日が綺麗な状態だとナイター設備がないとレースできないです。あと、写真を撮るのも難しくなるので、個人的にもNGですね。 ならば日の出レースなんかはどうでしょう。ってそんな早朝からレースしても誰も見てくれないですよね。 ということで、児島の景観を生かすには、今のまま、昼間の開催でいいような気がします。 眺めが綺麗に見えることだけ言えば、茅原選手のためにモーニングを実施してもいいかもですが、既に徳山、芦屋、唐津が通年で実施していますし、今年から4月~9月までは三国も実施します。ナイター程需要が無いモーニングだけに、これ以上増やしても売上が上がる気がしないですよね。 なので、消去法で、児島はナイターもモーニングも出来ない、しない方がいいかなと思います。 とはいえ、いままで通り昼のレースだと売上を伸ばすことは容易ではないでしょう。 どうすればいいか、もう少し明日も考えてみようと思います。 ↑肝心な瀬戸内海が映っていませんが、児島です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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