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ボートレーサー茅原悠紀選手を勝手に応援するブログ

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2020.07.04
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昨日のネタに引き続き、今日も出身地ネタで書いていきます。
昨日は出身地についてだけ見てみましたが、今日は支部との関係について調べてみました。
出身地を調べると、当然のことながらレース場がある都府県出身のレーサーが多かったわけですが、それが実際どうなのかを確認したかったんですよね。

では、調べた結果をご覧ください。


表が大きくなったので、見にくいかもしれませんが、細かいところはあまり気にしなくてもいいかと思います。
この表は、縦に出身地を北から並べています。そして横に支部を北から並べています。
どこ出身の選手がどこの支部に所属しているかがわかるようにしています。
なので、レース場のある都府県出身の選手がレース場のある支部に所属しているところが人数が多くなり、人数が多いマス(セル)が対角線上に並んで見えているわけです。
綺麗に対角線上に並んでいるということで、レース場のある支部は地元出身の選手が多いことを改めて理解できると思います。

次に、その対角線上にならんだ地元のマスを中心に、数字が上下に広がっているのもわかるかと思います。この広がりが多い(大きい)ほどいろんな出身地から人が集まっていることになり、この広がりが少ない(小さい)ほど地元出身の選手が多い支部ということになります。
いろんな出身地の選手が所属している支部は、
1位 東京支部 20都道府県
2位 埼玉支部 13都県
3位 群馬支部 10県
4位 福岡支部  9県
となっています。
さすが、東京に人が集まるという傾向は、ボートレースの世界でも同じなんですね。
また、関東3支部がトップ3を占めています。これは、関東より北の甲信越・東北・北海道にはレース場がなく、レーサーになって所属するのが出身地に近い関東に集中してしまう傾向にあるんでしょうね。
4位の福岡も来たと南の違いだけで同様ですが、ちょっと違うのは、福岡より南にも佐賀支部と長崎支部があるのに、それらを飛び越えて九州のレース場の無い県出身のレーサーが福岡に集まっていること。
これは、福岡にはレース場が3場あるために、より多くの選手を集める必要があるためだと思われます。
(関東も東京に3場あり、東京に多く集まっている傾向は同様です。)

では、逆に出身地の少ない支部を見てみると、
1位 山口支部 3県
2位 福井支部 4県
2位 兵庫支部 4府県
2位 佐賀支部 4県
となっています。
どれも意外な支部ばかりです。
山口支部はレース場が2場あるのに、ほとんど地元選手だけで成り立っているというのは、とても不思議です。理由は福岡支部と広島支部に挟まれているからなんでしょうが、それにしても山口県出身以外が、2県だけとは驚きです。
福井支部も北陸地方唯一の支部なんですが4つだけ。しっかり北陸3県はカバーしているのですが、それ以外は1県だけという清々しさです。
兵庫支部は完全に大阪支部と岡山支部に挟まれているのが原因ですね。ただ、関西には奈良、和歌山といったレース場の無い県もあるのですが、そこから1人も所属していないです。大阪支部に流れています。これは、佐賀支部も同様で、九州はさらにレース場が無い県が多いのですが大分・宮崎・鹿児島・沖縄出身の選手はいません。こちらも福岡支部に流れています。まあ福岡は3場あるのでわからなく無いですが、大阪は1場だけなので、兵庫との違いがイマイチわからないです。

さて、それでは最後に、地元率を確認したいと思います。先ほどは都道府県の数で話をしましたが、選手数で話をします。各支部に所属している選手の内、地元以外の都道府県出身の選手がどのぐらいの割合でいるのかを計算した結果です。
<地元率が高い支部>
1位 山口支部 95%
2位 静岡支部 94%
3位 愛知支部 93%
<地元率が低い支部>
1位 東京支部 43%
1位 滋賀支部 43%
3位 福井支部 49%
出身地の数と各1位は同じですが、2位以下は違ったりします。
注目は滋賀支部。全支部の中で唯一地元よりも隣の府出身選手が多い珍しいパターン。滋賀県よりも京都府出身の選手の方が多いんですね。でも滋賀県と京都府の選手で9割以上を占めているので、地元率が低くても、幅広い出身地から選手が集まってはいません。
福井支部も、4つの県からしか選手が集まっていませんが、その内3県が北陸地区。福井:石川・富山が1:1の関係なので、地元率が低くなっています。

このままでは茅原選手が全く絡んでいないので、岡山支部の数字を確認して終わります。
岡山支部には7府県の出身者が所属しいます。岡山県以外は、千葉、大阪、鳥取、福岡、熊本で各1名だけ。岡山支部の地元率は、93%と4位の数字。地元率高めです。
ただ、今回は都道府県で調べた結果ですから、地元の範囲が広すぎるかもしれません。茅原選手曰く「児島は地元ではない」という見方もありますからね。市町村レベルで考えるとその通りです。でもさすがにそこまで細かく考えて、調べるつもりはありませんけどね(笑)





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最終更新日  2020.07.04 19:09:36
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