2785326 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

ボートレーサー茅原悠紀選手を勝手に応援するブログ

ボートレーサー茅原悠紀選手を勝手に応援するブログ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2021.12.24
XML
カテゴリ:雑談
今日も昨日の話の流れでテーマを決めました。
今日は、現地観戦者数について書いてみたいと思います。

昨日は現地で観戦する人が減ることを危惧していると書きました。
実情は、近年のボートレース人気で入場者数も増加傾向にあったのですが、昨年からの新型コロナウイルスの影響で現状は激減。入場制限などが完全に無くなったとしても増加に転じるのは難しいかもしれませんね。

そもそも、長らく右肩下がりで入場者数を減らし続けていたボートレースですから、インフラ整備は入場者数が増えるのではなく、減ること前提で行われています。
わかりやすいところでいえば、次の2つ。
・ネット投票の普及
・レース場施設の縮小
ネット投票が普及したことで、レース場に行かなくても投票が出来る人達が増えているので、現地に行く必然性が以前より下がっていますし、レース場施設を縮小することは来場を拒否しているかのように思えます。
ネット投票については、現地観戦に行く前に資金が底をついてしまうなんて副作用もあるかもしれませんね。
レース場の施設については、建替え、改築など施設に手を加えるタイミングで、ほぼどこのレース場も観客席を減らしています。児島も改築を計画していますが、座席数が8605席→2000席、収容人数24271人→5000人と激減する計画となっています。
周りのレース場を見ても、丸亀、鳴門は建替えて小さくなりましたし、徳山、宮島は増改築、リフォームで、結果収容数は減りました。尼崎も一部スタンドを取り壊しましたね。また、建物に手を加えない場合でも、一部フロアーを閉鎖したりしている場が多いですね。現在の児島がそうですし、戸田もそうでしたね。

確かに無駄に大きな施設は経費がかかるばかりですから仕方ないですが、レース場に足を運んでくれることを望んでいないようにも感じられます。
でも、平日の一般戦ともなると本当に人が少ないので、大きな施設を維持して欲しいというのも心苦しいところもあります。

ですが、これがSGなんかになるとかなりの人が現地に足を運びます。
昨年からは入場制限が続いていますから、2019年のSG最終日の本場入場者数を見てみると次のようになっています。
クラシック  戸田  13,095人
オールスター 福岡  11,1154人
グラチャン  多摩川  9,254人
オーシャン  常滑   7,415人
メモリアル  大村  11,201人
ダービー   児島  10,667人
チャレカ   桐生   6,438人
グランプリ  住之江 20,835人  
SGを開催するレース場ぐらいは大きな施設を維持してもらいたいですよね。

しかし、個人的に期待するのは中央競馬のG1レースのような観客数と歓声。
2019年の入場者数は次の通り。
フェブラリーS      東京  61,141人
高松宮記念       中京  30,085人
大阪杯         阪神  36,557人
桜花賞         阪神  50,877人
中山グランドジャンプ  中山  29,329人
皐月賞         中山  50,752人
天皇賞(春)      京都  73,662人
NHKマイルC     東京  63,311人
ヴィクトリアマイル   東京  44,680人
オークス        東京  61,596人
日本ダービー      東京  117,538人
安田記念        東京  74,008人
宝塚記念        阪神  62,368人
スプリンターズS    中山  34,347人
秋華賞         京都  35,344人
菊花賞         京都  55,452人
天皇賞(秋)      東京  103,920人
エリザベス女王杯    京都  50,150人
マイルCS       京都  36,272人
ジャパンC       東京  80,826人
チャンピオンズC    中京  32,064人
阪神JF        阪神  31,689人
朝日杯FS       阪神  26,670人
中山大障害       中山  36,679人
有馬記念        中山  90,374人
ホープフルS      中山  42,062人
ボートレースとは桁違いの入場者数です。10万人とは羨ましい。
住之江の2万人の歓声やどよめきも迫力ありますが、その5倍での歓声をボートレースでも聞いてみたいですね。

そんな日が来るかどうかはわかりませんが、そうなりたいという思いは捨てないで欲しいですね。
せめて西の住之江、東の平和島ぐらいは施設の拡大をして10万人とはいいませんが、5万人ぐらい目指してもらいたいものです。
ですがwithコロナ、with感染症の時代になった今、そういう発想は時代に逆行しているんでしょうね。
でもメッカと呼ばれる場所はあって欲しいです。

レース場の施設が縮小傾向にあるのは寂しいところですが、快適にレース観戦できるようになってきているところには期待したいですね。
古い施設ではとにかく人を詰め込む設計になっていましたが、それでは新たな観客を増やすことは出来ませんから、建替え、改築して快適になることは入場者数を増やすことに貢献する可能性があります。
今は縮小傾向ではありますが、また将来拡大傾向になる日が来ることを願いたいとも思います。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2021.12.24 18:00:07
コメント(0) | コメントを書く


PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

カテゴリ

バックナンバー

カレンダー

コメント新着

To do@ Re:G1戸田プリムローズ開設68周年記念 最終日 番組(06/03) なびつうさん いつも有り難うございます …
なかなか@ Re:G1戸田プリムローズ開設68周年記念 最終日 番組(06/03) いやあ、仕上がってましたね。脚も腕も!…

サイド自由欄


© Rakuten Group, Inc.