ボートレーサー茅原悠紀選手を勝手に応援するブログ

2024/02/09(金)21:12

G1第67回中国地区選手権(宮島) 前検結果

現地観戦日記(1632)

茅原選手の2月最初のレースとなる、G1中国地区選が明日から始まるのに先立ち、今日は前検が行われましたので、その結果を確認します。 モーター 39号機 2連対率 43.2%   8番目 ボート  12号艇 2連対率 28.9%  41番目 前検タイム 6.73   35番目 今回は、勝率高めのモーターを引いていますね。2連対率40%台ということで期待したいところですが、ボートの2連対率が低いです。その影響か、前検タイムも出てないということで、単純に喜べる結果とはいえない感じです。 ということで、モーターの素性を見ていきます。 宮島のモーターは昨年の10月から使用しており、モーター39号機はこれまでに9節で使用しています。成績は優出3回、優勝0回となっています。 使用したのが9節であることを考えると、悪くない成績かと思います。 使用した選手の級別は次の通りです。 A1級 3回 山本隆幸、船岡洋一郎、魚谷香織 A2級 2回 B1級 4回 B2級 0回 A級選手の方が1回だけですが多く使用していますから、乗り手に恵まれている感じがあります。また、A1級の使用した選手の顔触れも良いですね。これなら優勝を1回ぐらいしていてもいいような気もします。山本選手は優勝戦1号艇、船岡選手は2号艇でしたから、優勝を1回分ぐらいの活躍はしてはいました。 優出3回は、山本選手と船岡選手がしており、残りの1回は、A2級の酒見峻介選手がしていということで、順当な結果で、やはり乗り手に恵まれている感じはあります。 部品交換は無しです。 転覆などのアクシデントも無しです。 なかなか注目すべきポイントが見当たりませんが、展示タイム順位は注目です。宮島全モーター中4位の2.1となっています。 ならば、レースタイムにも期待が出来そうですが、そちらは平凡なものとなっています。 それでも、展示タイム順位が良いのは嬉しい情報です。しかし、今日の前検タイムは全然出ていないんですよね。班の中でも最下位タイムでした。前回使用から2週間ほど時間が経っているので回転が上がらなかっただけか、低勝率ボートの影響を受けているのか、気になるところです。 一応、39号機は伸び型で注目モーターの一つではあるので、展示タイム順位はそれを反映したデータにはなっているので期待したいと思いますが、今日の結果からはそれが感じられないので、茅原選手のコメントが気になるところ。 「ペラが合ってなく感触は良くないが、モーターは悪くないと思う。」 なるほど。ペラが合っていない状態での前検だったわけですか。それなら安心です。そして、モーターは悪くない感じがしているようですから、期待してもいいかもしれませんね。

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