テーマ:ビタミン(45)
カテゴリ:ホルモン
不眠対策の一つに”寝る時間を決める”があります。
私の仕事は不規則で、しかも私と彼との生活の6時間程リズムの違いがあります。 私はもともと不眠症で睡眠の悩みを持っていました。普段なかなか眠れないので夜いつも1時2時になることが多々ありました。 それに加えて彼との生活リズムの違いでも悩んでいました。 彼は仕事が夜中の0時に終わり、それから電話で愛を育んでいたのです。眠れないで起きているのもあったんですが、少しでも声を聴きたいなという乙女心と、話したいけど次の日のことを考えると眠らなければいけないという葛藤と。 そんな日が続いたんです。私は今後一緒に住みたいなと思っていたんで、6時間のリズムの違いをどうすればいいかやっていけるのかとても不安でしたが、そのままグダグダと対策もとらないまま一緒に住み始めるようになりました。 彼の仕事が終わって帰ってくるまで夜食を作ったり。彼が帰って2人の時間を取ろうとすると寝るのが2時3時になりました。3時に寝るからといって布団に入ってすぐ眠りにつけるわけではなくごろごろごろごろと、とても辛い時間が続きました。 3時間ほどしか睡眠時間が取れない状況。彼との時間は楽しいのですが睡眠をとらないと人はおかしくなってくるのですね。 暮らし始めて1ヵ月経った頃でしょうか体に異変が現れました。頭痛、手足のしびれ、夜眠れず昼も眠れず私はいつ寝れば良いのだろうかという眠らなければという不安感。強迫観念みたいなものにとらわれてきました。普段からイライラし、適切な判断が出来なかったりと感覚が鈍ってきました。 もともと薬を飲まないと眠れなかったのですが今まで飲んでいた薬では効かなくなり医者に相談して1つ強い入眠剤を処方してもらうことになりました。 薬をもらっても根本的なところを改善しなければ状況が良くなるわけでもないのでこれではいけないと思い私はA4ノートに今の症状、これが続くと私はどうなっていくのかを書きだしました。 どうしたら改善できそうか。睡眠時間の確保が第一目標に細かくまとめたノートを彼に見せました。 驚いていました。そうですよね。いきなりそんなノート見せられても。 2人の生活リズムの違うことはお互いが承知していたことで。それで彼のリズムが変わったわけではないんです。私が対応できていなかっただけ、それで体のリズムが悪くなってきたのは事実です。このままだと私は病気になってしまいそうだという不安で・・。 私がこの生活リズムに慣れていないこと、体と心の変化、対応できていない状況を知ってほしかった。 今思えば一方的ではあったんですが・・・。 私は10時から11時の間に寝ます 6時に起きます。なので帰ってきても私を起こさないでくださいと宣言しました。 もちろん彼の夜食、お酒のつまみも作ります。でも、一緒に夜の時間を過ごすことは出来ない。 それからです一生懸命寝る努力をしました。寝なければと思うとなかなか寝付けないのですが10時から11時の間に就寝布団に行くことを習慣にしました。最初の頃は睡眠剤を服用しました。 すると6時にはちゃんと目が覚めるんです。それから仕事に行くまでの数時間私はとても気分が良くその朝の時間に勉強をしたりYouTubeを見たりブログを書いたりいろんな時間に充てることができました。 それからどのくらい経った頃か、頭痛、体のしびれがなくなりました。まだ起きたときにちょっと動悸がしたりするんですけどそれでも睡眠時間が長くなったことで体の疲れ方が全然違ってきました。 少しづつ調子も良くなり、睡眠剤も以前の軽い物に変更できたりしました。 寝る時間と起きる時間を決めて宣言すると心がすっと軽くなってきます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 13, 2020 12:00:04 PM
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