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2009.11.16
カテゴリ：ＰＣ周辺機器レビュー
この土日を費やして完成した友人の新ＰＣ。
今まで使っていたメーカー製VistaPCのあまりの動作の遅さに「動作の速いマシンを」ってのが要望のひとつ。だもんでハナっからＳＳＤを搭載する方向だったんですが ・・・ヨドバシカメラ梅田、SSDが高価なものと30GBクラスのローエンドを除いて売れ筋はほぼ完売。俺完敗orz 仕方ないのでSSDの在庫を求めて祖父地図梅田に向かったところ、一部で話題沸騰のSSD、SSDN-STBシリーズを発見。 【参考】 ■平澤寿康の周辺機器レビュー■ アイ・オー・データ機器「SSDN-STB」シリーズ ～単品販売が開始された東芝製高速SSD SSDはインテル製が良いと噂は聞いていましたが在庫が無かったので、せっかくだから新製品を試してみることにしました。  アイオーデータ製ＳＳＤ、SSDN-ST64B 64GB。 パッケージは白箱。中身はSSD本体と保証書のみ。 SSD本体の型番はTHNS064GG2BBAAらしい。 ITmediaのニュース記事によれば ・東芝製コントローラチップ搭載 ・メモリはＭＬＣ ・リード最大195Mバイト／秒、ライト最大157Mバイト／秒 とのこと。 でもって、ひととおりインスコの終わったWindows7ＰＣで、CrystalDiskMarkでベンチを回してみました。ベンチ環境は以下のとおり。
ビデオカード見てあれ？っと思った人は鋭い。実はこのベンチの時点ではラデ4870を装着していなかったので、785Gマザーのオンボードで出力していたのですよね。でもＨＤのベンチだから影響は無いと思われ（笑 でもって、結果。  ＣドライブはSAMSUNG製5400回転／1TBのHD。ＦドライブがSSD。 接続はどちらもIDE互換モード。というのはインスコする時にAHCIモードにしておくのを忘れてたから、なんですが。それにしても目を見張る違いですね。512KB、4KBの書き込み速度の速さに驚愕。 ベンチ取った後はTrueImage使って、この環境をＳＳＤ上に再構築して、ＳＳＤからWindows７が起動するように変更しました。その起動時間たるや 電源投入のPOST音から、スタートアップに登録したYahooのページが表示されるまでの時間を計測。 結果、ＨＤ：1分41秒 ＳＳＤ：41秒 圧倒的じゃないか！ まー、殆ど不要な常駐ソフトが入っていない、ってのもあるんでしょうけどね。あとメモリ８ＧＢ搭載の影響もあるのではないかと思うのですが、それにしても起動の速い事。 欲を言えば他社製ＳＳＤでもベンチを取ってみたいところですがさすがに他人のＰＣなのでそこまでは・・・ とはいえ、この結果には依頼者も満足のようです。後は、長期使っている間にプチフリが発生するかどうかが心配なトコロです。 余談ですが、Win7をクリーンインスコしてみたらＨＤが25GB位使用埋まりました。32GBモデル買っていたら殆ど空きが無い状態。買ってよかった64GBモデル。 ＜追記＞ １ＴＢを間違って1GBって書いてたのを修正。通りすがりさんご指摘ありがとう ＜／追記＞  【送料無料】アイオーデータ SSDN-ST64B 64GB 2.5インチSSD SATA接続 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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