カテゴリ:国内旅行(九州)
2019年8月3日、鹿児島県出水(いずみ)市にある、出水麓の武家屋敷群を見ました。
薩摩藩は3方が海に囲まれていますが、北は陸地で肥後と接しています。同藩は鹿児島の鶴丸城を中心に113か所の外城を設け、特に北の要として出水に藩最大の外城(とじょう)という行政区画を築き、優れた武士を集めて武家屋敷を作ったそうです。外城の中心地を麓(ふもと)と呼びました。 この外城は約400年前に30年の歳月をかけて丘を整地し、道路を整備し、川石で石垣を作ったそうです。 朝早かったので武家屋敷の中は入れませんでしたが、武家屋敷の町並みを見る事が出来ました。 ↑ 出水麓武家屋敷群に行く坂道。 ↑ 川石を積んだとされる石垣。 ↑ 出水保育園。 ↑ 出水麓伝統的建造物群保存地区。 本保存地区は、台地上に形成された「髙屋敷」と呼ばれた旧武家屋敷地で、「西南の役」、「太平洋戦争」の戦災からも免れ、良好に旧態を留めている。道に面して石垣を築き、その上に生垣を設けるなど、従前の景観を踏襲している。 ↑ 武家屋敷群の風景。 ↑ 税所邸。(公開武家屋敷) 税所家は代々、郷役を勤めた家で、現在の居宅は約250年前の建築。 ↑ 竹添邸。(公開武家屋敷) ↑ 大河ドラマ 篤姫 ロケ地 竹添邸。 ↑ 肩にかけた荷物が重い。 ↑ 祝 日本遺産認定。 薩摩の武士が生きた町。 ↑ いずみ観光牛車茶屋。 ↑ 大久保利通像。 シラス「火山灰」で出来ています。絶対に触れないでください。 ↑ 武宮邸。(公開武家屋敷) ↑ 日置流腰矢(へきりゅうこしや)のマンホール。 ↑ 米ノ津川を渡り、出水駅に向かう。 ↑ 米ノ津川と、肥薩おれんじ鉄道の橋梁が見える。 ↑ 肥薩おれんじ鉄道。 ↑ 米ノ津川。 ↑ 出水市のつるのマンホール。 ↑ 出水駅。 ↑ 肥薩おれんじ鉄道。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.10.19 08:41:46
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