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奥多摩トラウト&房総ソルトルアー入門 猫の保護活動もやってるよ!!

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2024.05.11
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カテゴリ:オススメアイテム


私は夜釣りを良くやるのでヘッドライトは色々と使ってきましたが、恐らく理想形と言える製品に出会いました…それはジェントスのCP-195DBです!!



価格は実売2000円前後のエコノミーモデルですが、私のような過激な釣りはやらないサンデーアングラー(要するにごく一般的な釣り人)にはこれがまさにベスト。しかも5000円を遥かに上回る製品よりこっちの方がコスパ云々ではなく純然たる実戦性能で優っていると断言できます。それは何故か?「余計な機能を搭載せず、過剰な明るさを追求せず、必要最低限の性能に絞り込んだ故にトップクラスの軽さと省エネ性を手に入れた」からなのです。

【特徴1】単三電池1本で動く!!
最近のヘッドライトは充電バッテリー式が多く採用されています。これの長所は電池式(多いのは単4x3個タイプ)と比べて軽い事ですが、充電を忘れると現場で詰みになってしまう上に充電には大体30〜60分程度必要なので出発直前で気付いた場合かなりの時間ロスを喰らいます。もちろん複数個のバッテリーを用意して常にすぐ使えるようにしておく事も出来なくはないですが、別売りバッテリーや複数充電用の機器を別途購入したり初期投資にかなり取られてしまいます。対して電池式は主に単4x3個を使うものが多くこれはコンビニ等でも手に入るので電池切れにも咄嗟の対応がしやすい反面重量がかなり増えてしまいます。ヘッドライトは頭にゴムバンドでつけるという運用上、重いと激しく動いた時にビヨンビヨンしてズレたりとかなり不快なのです。これを防ぐために「山のフドウみたいなヘッドバンド」を採用してる製品もありますが、長時間装着すると頭に逆モヒカンのような酷いクセがつくので使い心地は良いとは言えません😅 その点で単三電池1本で動くタイプは軽量かつ入手性も簡単と極めて利便性が高く、また軽量故にヘッドバンドはハチマキ型で十分フィットするというのも大きな魅力です。

↓重い製品だとバンドはこんな感じ…いやマジで。


【特徴2】単三電池1本なのに連続使用時間が長い!!
当然ですが長時間使用を考えた場合、単三電池一本で動かすより単4x3又はバッテリーで動かした方が長持ちします。しかしスペック表を見ても実際に使ってみても重量増の割に連続使用時間はさほど変わらないのです。理由は「高級機種ほど過剰な明るさを追求した製品が多いから」です。増加した分の電力を過剰な出力に回した結果、持久力が大差なくなってしまったんですね😅 ベテランの方ならご存知でしょうが「水面を強烈なライトで照らすのは魚の警戒心を上げる釣りの御法度」です。常夜灯のように常に点灯し続けている明かりには魚はそれほど警戒しませんが、照明が短時間で点いたり消えたりする状況は嫌う魚が殆どです(要するに急激な変化に警戒を示すという事)。なので殆どの釣り人はよほど細かい作業を行う場合を除いて強烈な照明を使うことはなく、ほとんどの場合はローライトモードやレッドライトモード(赤い光は魚が警戒しにくいと言われている)を使用します。つまり「脅威の400ルーメンを実現!!」なんて謳い文句の製品があったとして釣り人的には「いらん事すんな!!」としか思いません😅 もっとも殆どのヘッドライトは釣り用ではなく災害用、夜間作業用、キャンプ用として作られていると思いますので明るさを追求するのは仕方のない事ですが…。

【特徴3】地味に便利なレッドライトと1発電源オフ機能!!
これは釣り用ヘッドライトを選ぶ基準の一つですが、レッドライトは是非あった方がいいです。レッドライトは魚に警戒心を与えにくいという効果があり、水辺を歩いている時に足元を確認したい時やランディングにおいて非常に便利です。人間の目からも見えにくいので細かい作業には不向きですが、消費電力がローライトモードより更に低いので「薄明り程度で良いので長時間照らしたい」という場合にも良いでしょう。後は地味な機能ですが「1発消灯機能」というのがあってこのライトは同一のボタンを複数回押してハイライト、ローライト、レッドライトを切り替えるのですが、ボタン操作を10秒程していないと次にボタンを押した時に消灯になるという機能です。これによって消灯したいだけなのにボタン連打という煩わしさが無くなり更には省エネにも貢献しています。

【特徴4】もちろん防塵防水機能付き!!
これは現行の有名メーカー品にはほぼ付いているため特筆すべき事でもありませんが、もちろん防塵防水機能付きですので雨天やサーフでの使用も問題ありません。

このようにCP-195DBは釣りにおいて絶対に欲しい機能は抑えつつも無駄な機能を省いた結果、「神バランス」と言っても過言ではない逸品に仕上がっています。私は基本的に道具の評価において最強だのという言葉は好きではないのですが、これに関しては敢えて「最強」という称号を与えたいと思います。もちろん道具の性能は日進月歩ですからいずれはより優秀な後継機が出ると思いますが、今釣り用にヘッドライトを購入しようという方には自信を持ってこれをお勧めします😤

↓最強、ただそれだけ。





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Last updated  2024.05.11 15:56:49
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