愛しのにゃんころりんプラスわん

廃屋には７匹の子猫たちが居ました。






全員白い子と黒い子。







この子は７匹の中で一番最初に去勢手術を受けさせた白い男の子ちゃん。

手術後にリリースしました。





この子は次に不妊手術を受けさせた黒い女の子ちゃん。

黒い女の子ちゃんもリリース予定でしたが幸せの７０３号室で保護・里親募集をしていただくことになりました。




黒い女の子ちゃんを預かったハハさんは廃屋に残された兄妹ネコたちのことがずっと気になっていたそうです。




そしてハハさんから電話がありました。

「白猫も保護したい」と。




私はハハさんが毎日たくさんの不幸な犬や猫たちのために多くの時間を費やしていることを知っていたので、廃屋の子猫をさらに１匹受け入れようとするハハさんに言いました。

「廃屋の子猫たちは確かにあまり良い環境とは言えないけれど、毎日ごはんも食べられるし様子を見ることも出来る。１匹だけでも十分有難いことなのに、これ以上ハハさんの負担を重くすることは出来ない。だから大丈夫ですよ。」と。

するとハハさんは言いました。

「ぷくぷくさんが毎日子猫たちのお世話をしてあげているのは知っているし、ごはんを食べることも出来ない他の野良猫に比べたら幸せなのかもしれない。でも、お外で暮らす以上常に危険と隣り合わせだし、これから寒い季節になる。いつ交通事故に遭ってしまうか分からない。それに私は廃屋に居る子猫たちにかかわってしまったのだから全くの無関係ではない。それなら１匹でも多く助けてあげたい。」




「限界」という枠を取り払い、そこにとどまる事をせず、厳しい現実が目の前にあってもそれでも不幸な犬や猫に手を差し伸べ続けるハハさん。

ハハさんの愛はどこまでもどこまでも深く、不幸な犬や猫たちはその愛を受け取った瞬間に恐怖や絶望から解き放たれます。





黒い女の子ちゃんと白い男の子ちゃん。

あなたたちにはどんな未来が待っているのかな。

それは廃屋で暮らしていたら決して味わうことの出来ない、夢のような未来だね。




現在、廃屋の子猫たち４匹、病院に１匹（不妊手術のため）、幸せの７０３号室に２匹です。





可愛いキョロの里親さまを大募集してます


我が家でとても可愛い猫を保護しています！



キョロはとってもいい子です。

可愛くておとなしい成猫との暮らしをのんびりと楽しみたい、そんな優しい里親さまを大募集しています♪

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どうぞよろしくお願いいたします！





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