カテゴリ:カテゴリ未分類
あまりに行事の集まりが多く、しんどかったので、
保育園のアンケートに率直に書いてしまった。 集まらないとできないことではないような話は、 メーリングリストや在宅でもやり取りは可能。 仕事しながら子育てしながら、それだけでも大変なわけなので、 子連れで夜や休日に集まらないといけないようなことは 極力、少ない方がいいんではないかな~と。 正社員と短時間パートでは、責任の大きさや時間的な余裕も 自ずと違ってくるので、雇用形態へも配慮すべきだし、 一口に共働きといっても、近くに協力を望める祖父母はナシ、 そんな人にも一律に協力を望むのは負担だと思う、と。 その他非効率的なあれこれ、こうした方がいいんではないか云々。 最初は、正論バシッとぶつけるようなきつい言葉になっちゃって、 そこを彼に指摘され、これでは結局言いたいことがうまく伝わらないと、 思い直して、書き直して、客観的に合理的に前向きな意見にしました。 まぁ、保育士さんには、こちらの事情もいろいろわかってもらっていて 本当によくしてもらっているので、個人的には、何の不満もないんですが。 結局、「子どものため」という大義名分を振りかざされると、 反対意見を言うのは親失格なんじゃないかと思って、 余裕がなくても無理して参加している人も、少なくないんじゃないかな~と 思ったんで、そこを指摘しました。 私自身は、確かに親として、その辺気にならないこともないけれど、 ベビーフード使わずに離乳食したり、自分なりに子どものためを思って 限られた時間の中でいろいろと工夫して、やってるつもりなので、 よそから言われる筋合いはないな~と思ってしまう。 そして、最低限参加しなければならないとしても、そのために余計な無理はしたくないので、 できるだけ合理的にしてもらいたいのです。 上記の諸々のことは、慣習上、結局母親に全部負担がくるんだしね。 何だか、女性に「いい母親」っていうスタイルを求めることが多すぎる 日本の風潮には、ほんと辟易します。 結婚したら子どものため家族のためにしか生きちゃいけない、みたいな。 そんな風に生きてる人を否定はしないけれど、推奨はそれ一本なので、 それ以外のスタイルの人は生きづらい。 例えば、独身であったり、DINKSだったり、 子どもを持っていい母親になることだけが、女の生き方?みたいな。 どう生きてたっていいということを、社会が後押しする。 問題の解決のためには、まずはそこなのに。 だいたい、社会政策が間違ってると思うのは、順番が逆だから。 「こうすべき」を押し付けるから、みんなそこから逸れていく。 どんな風に生きてもいいよっていう、 社会における女性への精神性自由(造語です)をもっと確保できたら、 子どもを持ってもいいかな~って思う女の人も増えて、少子化解消していくと思うけど。 母親である前に、一人の人間なので、 運動会にヒール靴履いてくるようなTPOの取り違えさえなけりゃ 母親も好きな服装、好きなスタイルで生きればいいと思う。 自由な価値観が「それもアリ」ってなって、もっと生きやすくなればいいな。 私みたいな存在が、ちょっとはガス抜きになればいいな~と勝手に思ってます。 今日も勝手なこといっぱい書いちゃった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|