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前にも、書いたかもわかりませんが、
うちの親は、とっても手がかかる人たち。 サラ金ヤミ金、マルチ商法、破産、夜逃げ 関わったトラブルは数知れず。 そして病気、家は競売(2度目) おまけに貯金なし・・・ 口をすっぱくして払うように言い、 仕送りとは別に、そのためのお金まで渡したのに、 結局払っておらず無年金。 自分の元に、自分を選んで生まれてきてくれた娘のように、 自分自身も、自分の親を選んで生まれてきたはず。 子供の頃はともかく、今は親から学ぶべきものが何一つない。 でも、学ぶものがないということが私の学ぶべきこと。 夫婦として、親として、これ以上の先生はないのかも。 人生を生きていく上で、 自分のために使う時間、誰かのために注ぐ労力 今は、その分配がとても難しい・・・ 限られた時間の中で、バランスよく物事を進めていかなければならないと思う。 自分のことを考える、自分のために使う時間というのは、 結局、巡り巡ってそれが家族を救うことにもつながる。 例えば、よくある話、歳を取った時どうするのか。 こうなった場合・・・ああなった場合・・・ 変わるきっかけを何度も得ながら、変わることを断固拒否した父。 がむしゃらに尽くしたものの、言いなりになったのは相手のせい。という母。 離婚しても結局は似た者レベル。 自分のためにもきちんと生きておくこと。 難破しないよう、自分の人生の舵取りは自分ですること。 これができないということは、 結局、土壇場になって誰かにその役割を振り、 自分以外の人生を背負わせるという負担をかけてしまうということだから。 人間は変われる。 そのチャンスをスルーするもしないも、その人の人生だけど。 シンプルなことだけど、難易度は高い。 自覚できないで生きる人間の先に明るい未来はないんだとつくづく思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 15, 2012 10:56:15 PM
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