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tsutayaの旧作の棚を眺めても
観たことある映画が3分の2以上になってきた今、 海外ドラマを観ています。 今、主に観ているのは、『FRINGE』というもの。 FBI捜査官オリビア。美女です。好きなタイプです。 クールな外見、感情をあまり表に出さないけれど、情はある。 芯が強くて、行動力がある。 でも派手派手しさはなくて、あくまでも、おとなしい雰囲気で知的。 彼女を見ていると、P.D.Jamesの 『女には向かない職業』の主人公 コーデリア・グレイを思い出します。 言わばネコ系。 彼女はもう少し年も若くて、幼い雰囲気だったけれど。 P.D.James(御歳90歳近いイギリスの大作家)の書く女性がとても好きで、 一時期彼女の本を読みあさってました。 今でも好きな作家の5本指に入ります。 マンディ・プライス=タイピスト ジョゼフィン・ファロン=看護士の卵 フィリッパ・ローズ・ポルフリー=作家の卵 名前が若干時代がかってるとこも、なんとも言えずいい。 全く可愛げがなく自意識が強く作家志望のフィリッパは、 まるで自分の分身かと思うほど(笑) そして、私のとても好きな言葉 「これがわたしのもの。わたしに必要なもの。 それ以上でも、それ以下でもない」 これは、殺されたジョゼフィン(殺されるんですよねぇ・・・)の走り書きメモ。 最高にカッコいい(ま、そう思ってるの私だけでしょうけど) 話は戻りますが、 海外ドラマは、ハズレが多い日本のと違って 結構当たりが多いです。 個人的に私が好きだったのは、 『アリーmyラブ』と、『ニキータ』 (どっちも女性が主人公でした) 特にニキータの役はすごい好きでした。 ちゃんと女性としても色気もあって。 エロカッコいいって彼女のことだな~と思う。 こうして書いてると、 私の思うカッコいい女性に必要なものは、 1に「知性」2に「自分を持っていること」そして「色気」。 どれも、自分を磨く意識を持っていないとダメだな。 カッコいい女性の出るドラマ、映画を観ていると ワクワクします。 ただ、プリティウーマンのような 理想を注ぎ込んだ男性目線で作られた女性はすぐそれとわかります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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