踊猫♪の縄張り

休みも終わって暫くぶりの出勤。
すっかり休み癖がついちまったぜい。

嫌気がさして他に移った仲間もいるかな～と懸念してたが
いつもの顔ぶれがそろってホッとする。
来月の給料日以降、ここから消える人もいるだろうけど･･･。

身支度を整え作業場へ。
いつものように朝礼。
ふむふむ。踊猫♪たちの作業グループに入るレンズが６５０とな。
明日は1,100･･･。1,500揃うのはいつのことやら。
今日は飛ばしても仕方がないので、のんびりまいりましょう。

上手くペース配分したおかげで、終業時間近くまで仕事があった。
が、踊猫♪の前の工程担当のI女史は、午後２時頃に作業が終わってしまった。明日使用する分のストックを作れればいいのだけど･･･とI女史。

もっともだ。
でも、I女史の手元には部品がこない。
第一工程のI女史の作業が終わらなければ、踊猫♪達は作業が
できない。毎回毎回ストックなしで、朝からスムーズに作業に入れないとは段取りが悪い。

終業20分前。
本社スタッフのＭ女史が、
「これ、できるだけやっておいて」とI女史に部品を持ってきた。
何故、この時間なのだ？！

踊猫♪も、同じ工程担当のＭ嬢も手が空いてたので
Ｉ女史を手伝わせてもらう。
はぁ～～。
相変わらず段取りが悪いなぁ～。

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休み中、労働基準監督署に電話かけた人は踊猫♪だけじゃ
なかったみたいで･･･会社名を出して相談した人がいるみたいで。
おかげで休業補償がでるとかでないとか。

休みたくて休んだんじゃないんだから。
キチンとして欲しいわ、まったく。