踊猫♪の縄張り

夕べ踊猫♪はあることに気付いて
…
…
…
…
スッキリシタ（・∀・）





それはどんなことかというと。
あ～私、あの人たちのこと
だいっ嫌いだったんだ♪
わははははは～～～～♪






踊猫♪は子供の頃ある新興宗教に入ってて
…いや、親が入っててなしくずしてきに。



踊猫♪は本の好きな子供で、教祖の残した「教え」を
むさぼり読んで、学んだこと沢山あったしそれはそれでOK！
と思ってるの。
「言霊」「想念」「自然農法」「自然食」などなど。
「疑え！納得できるまで信じるな。」って教えも面白くて。


大元系（出口王仁三郎氏の弟子が開いた宗教を踊猫♪はそう呼んでる）
の宗教でね～。
「真理探究」するかつての若者たちのことを本で読んで
「男の子っていいわねぇ～～」と思ってたわ。




でもね。
教祖の残した「教え」を残された信者たちが
どんな使い方しても、教祖にはもはやどうしようもないじゃない。





そのありがた～～い筈の教えも、自分より下の立場の人間
…たとえば子供なんかをよ…
「支配」するとか「裁く」とか「評価」するとか
色々便利に使えちゃうわけよ。
教祖が何を戒めていたかというと、まさにそのことなのにね。
私の母にとっても、「便利なツール」だったみたい。




だから…
その宗教やってる大人に可愛がられつつも…
疑問を感じ…
疑問を感じつつも…
がんじがらめに…
例えば「負の想念を抱くこと自体が罪」
だなんて、全く体に悪い考えに縛られ。
自分の罪深さにおののき…。



こんなこともあったわ。
そのころも家の中はゴタゴタしてたし
母はいつもヒステリー起こしてたし。
凄い悩んで。
悩んで…。
そこの宗教の先生に相談したの。
でもそれすらも他の人に伝わって
母をこき下ろすネタにされたわ。




権力争い。
嫉妬。
色んなものが渦巻いていて。
それに「選民意識」が加わるのね。
なんて醜悪なのかしら。




でも…そこが家からの「避難所」だったのも事実で。
だから「一抹の恩」も感じていて。
でも「恩」は「恩」で別にとって置けばいいんだわ。




あれはあれ、これはこれよっ♪




もうひとつ気付いたこと。
今の私は
宗教嫌い
オカルティズム嫌い
スピリチュアリズム嫌い
ヒューマニズム嫌い

なのだと自分でも思ってたけど…
本当に嫌いなのは
選民意識
だったのね…。




ひとは「特別」である必要など無い。
「特別」なひとなんていない。
どんな「馬の骨」でも生きていていいのよね…。




加えて言えば人はみんな
「サイキック」で「ヒーラー」なのよ…。