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貴兄らは怒りの効能について考えたことがおありだろうか?
子を持つ方々も少なくはないだろう。日々見守りながら気付いた事はないだろうか? …そう。怒りとは他者と自己を分ける重要な境界であるという事を。 他の感情と同様、怒り自体に善悪などあろうはずがない。 怒りを感じるのは自由である。 ただし、他人にそれをぶつけて良いかは時と場合による。正直に相手にぶつければ良いという性質のものでもあるまい。 尤も、一番重要なのは、自分が何に対し何故怒りを感じているのか、自己にしっかりと認識させる事なのだ。 他人との関係の中で怒りが発生したのなら、ただそれを飲み込むのではなく、関係改善の為にこそ上手く使うが肝要だろう。 冷静に自己の抱える怒りの原因を突き止める事ができたなら、次の段階に移る事ができる。 が、しかし最も困難なのは、自己の怒りの「本当の原因」を突き止める事である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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