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カテゴリ:自分を立て直す・育てなおす
「二本目にエナジーボトルとは…もしかしたら、
もうちょっとちゃんと怒った方がいいかもしれんよ~(笑)。」 私にとっては意外な指摘だった。 …だって、私、怒ってばかりいるんだもん! かつては「瞬間湯沸し気」とよばれたくらい。 自慢にもなりゃしねぇ(-_-) …あ、だけど、「ちゃんと」怒っていなかったんだ~ と、心のどこかで納得! でも頭は…「どゆこと???」合点が行かない様子。 オーラソーマプラクティショナーの友人がいて、ひょんなことから 鑑定をしてもらうことになったのだ。 詳しい鑑定はこれからだけど、私の選んだボトルを観て、まず 上のメールをくれたのだ。 …怒りとは上手く付き合えてない自覚はある。 「怒りとか欲求不満が溜まっていたり、生きるエネルギーがうまく 働いていないときに赤いボトルを選びやすい~。」 …思い当たることありすぎなんですが~~~(><) @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ 延髄反射的に怒りが噴出す事柄がいくつかあって。 まずはホモサピエンスのオスに関わること。 …当然それにはホモサピエンスのメスも関わってきますが。 今日も、母と父の 「奥さんを早く無くした男性の面倒は誰が見てるんだろ」 って会話に、キレ気味に反応しちゃった…(-_-) 心の中に渦巻いてたのはこんなことでした。 「面倒見てもらわなければ生きられない成人のオスは 絶滅危惧種……じゃなかった、絶滅指定種(そんなのないって) に指定してやれっ!!!!」 うむむむむ。 冷静に自分に尋ねてみるとですね、この手の話を聞いたとき 父よりもむしろ母に対する怒りや反発心、悲しみの方が突出してるみたいですね。 子供の頃から怒りや反発を感じてきた数々の母の発言。 女性の職業人を見下すような発言。 女性の職業人としての能力は、男性には及ばないという意味の発言。 だけど、自分は男性と対等に働けるという自負が彼女にはある。(矛盾してるやん!) 女性は結婚したら、家族に尽くすものだという発言。 家族ぐるみで付き合いのあった、当時の恋人が 「小母さん自身やってないじゃん(-_-)」 それに、貴女、家事嫌いでしょ。本人は「好き」だと言い張るけど。 家事はきちんとこなすものの、どうみても家事嫌い。 かつては「理想の家族像」に、夫や子供たち(娘と息子) をはめ込もうとしてきた彼女。 その中に 「仕事(家事)をするときはみんなでやる!ひとりだけ遊んだりしない」 てのがあったんですけど、なぜかその「みんな」のなかには息子は入っていない。 (夫は入っているんですけどね~) 美味しいものを食べたりするときの「みんな」にはちゃん息子が入っている(爆)。 母の「ねじれ」や「矛盾」を感じるたび、ずっと怒りや反発を感じてきました。 いいかげんに、自分の本音に気付けよ!!! 「女性は~~~すべし!」という不文律に、心の底では反発を感じながら 娘には押し付けるのかよ。 いいかげんにしやがれ。 子供の頃から私が心の中でず~~~~っと言いつづけてきたこと…。 ……でも、怒りや反発をぶつけたところで、相手の心はかわりませんね~ ぶつけなくても変わりませんね~。 彼女と私は、生まれ育った時代が違う。 環境も違う。 仕方ないんです…。 そもそも別の人間なんだから、思想信条が違っていてあたりまえ! 他人を変えることはできない。 自分は変われますけどね。 自分の望むように! さて、「怒り」にハナシを戻しますと…。 私はいったいどうしたいんでしょうか。 怒りを母にぶつけて、傷つけるのが目的なんでしょうか。 どうやら違うらしい。 単に受容して欲しかっただけなのかも。 私の感じたことについて(考えたこと、ではなく感じたことです!) 「それはおかしい」とか「そんな風にかんじるあんたがおかしい」 と言うのではなく…。 現代社会では 「男ニ非ズンバ人間ニ非ズ」という空気がまだまだあるようですが あくまでも私の経験ですが… あちこちに溢れる女性の声からもそういうことは見て取れるし。 私がそういう所で感じた怒りや無力感やその他諸々について 人生の先輩として耳を傾けて欲しかった。 男性と女性は体の仕組みが違う、違う生き物とはいうけれど どんな関係が「対等」なのか、とか、依存ではない男女の関係を 築いていくにはどうしたらいいか共に考えたかった…。 あ、なんか涙でてきた(驚)。 ここらへんが私の「心のツボ」なのかな~~~~。 今回はこの辺で~。 もうちょっと突っ込んで考えたり感じたりしてみますわ(^^) @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ 30's Style のWEB頁に飛んで彩佳さんやこと葉さんの エッセイでも読んでくるかぁ~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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