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テーマ:猫のいる生活(138970)
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8月29日の日記から、糖尿病猫を飼う猫パパ&ママたちのために、私の経験が少しでも役立てば…と、Q&A形式で書いてきました。
ここのところは血糖測定器に特化した内容になっています。 しまごろうの血糖値は魔物の動きをするので、測定器なしにインスリンを打つことはできないと思っています。 食事のコントロールをしていませんから、血糖値が思うようにならないのは当然という考え方もあります。 ただ、ご飯が大好きなしまごろうに突然のコントロールでストレスを与えたくないと思いました。 また、食事をコントロールしても思うように血糖値をコントロールするのは難しいと、多くの猫ママたちも言っています。 担当医に、「猫の血糖値は突然100くらい下がることがある」と言われたこともあります。 そもそも、何かをコントロールしようというのは、相手が生き物であればなおさら難しいのではというのが、私の基本的な考え方になっています。 もっといえば、何かを完璧にコントロールすることはできないのではないかとさえ思っています。 そういう意味では、血糖測定器を使ったコントロールも完璧ではないのですが、少しでも安定した血糖値にしてやりたくて、利用することを決めて、もう5年目になります。 おかげで、命拾いしたと思うことがたくさんあります。嫌がるしまごろうを病院に連れて行かなくてもすんでいると思っています。 相談を受けた猫パパと猫ママにその利用を勧めることもありますが、最初から上手に使うのは難しいですし、ヒト用の測定器を猫に使う場合のマニュアルなどはないと思うので、この誌面でそういうことを紹介できたら…と思っています。 測定器の使い方で質問したいことなどありましたらメッセージをください。この誌面で、私が答えられる範囲でお答えしたいと思います。それ以外の質問もOKです。 それらが、このブログを読んでくれる糖尿病猫を持つ猫パパ&ママに少しでも役に立てれば、とてもうれしいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.10.19 09:39:08
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