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カテゴリ:シューズ
夏物を箪笥の奥から引っ張り出したら出てきた出てきた。 ティンバーランドのデッキシューズ。 これは積雪のあるわが町札幌で、 「そういえば元々デッキシューズのスペリーソールは、氷上を走るワンちゃん の足裏が元となっているではないか!」 「ということはこれで雪の上も歩けるっしょ!」 と超楽観的にヘルスニットの分厚いミックソックスと合わせて履いて、 いざ出発!と玄関を出たは良いが 「だ、だめだ。全然歩けん。つるつる滑って前にも後ろにも動けない!」 と冷や汗をかいた12月の思い出がよみがえる一品。 このシューズの何が良いって、全体的にダークな色合いだから、雪が積もらない 限りはオールシーズン履けちゃうところ。 ホワイトのソールは爽やかでいいんだけど、夏限定イメージでちょっと コストパフォーマンスが良くない。 だからと言って夏場に履いても全然暑苦しくない。 そしてそして手縫いのモカシンなのだけど、 ラバーソールを接着させているので、水がソールから沁みてこない。 レザーがフルグレインレザーなので偉い頑丈。 そして手入れをすると育ってくれる良い革なのだ。 ジャケパンにも強引に合わせられるのでコストパフォーマンス素晴らしい。 お小遣いサラリーマンの強い味方である。 ドミニカ製。セバゴもドミニカメイドだったりするようなので、 ドミニカにOEMのファクトリーでもあるのかな。 **** ちなみに失敗談なのだけれど、このデッキシューズを履く前までは 無印のネイビーのデッキシューズを愛用していた… していたのだけれど、くるぶしが履き口に当たって痛い!というわけで あんまり履かなくなっていってついには古着屋に二束三文で売ってしまった。 やはり試着は大事ですね。自分は靴を買う時、ある種の興奮状態で 似た失敗をやってしまいがちです。 **** 靴はメーカーか、その靴の単品に何かしらの「哲学」が無いとダサいですね。 「機能性」なのか「史実性」なのか「ファッション」なのか たまに街中で若いあんちゃんが異様に尖がっている革靴を履いていますが、 本当に理解不能です。 あれはなんなんだ?? (でもそういうあんちゃんが美人を連れていたりして非常に悔しい。笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.05.04 01:01:43
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