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テーマ:暮らしを楽しむ(384974)
カテゴリ:シューズ
![]() 気を抜いたご近所用。 近くの地区センターまで本を借りに行きました。 いちおう、コルクとヌバックのフットベッド。アッパーはウェットスーツのような生地にストラップがあってビルケンシュトックをスポーツ寄りにしたようなデザイン。 どこかの楽天ショップで買った記憶。 可もなく不可もなくというサンダルです。笑 ![]() さて、借りた本。 『美女ヘレネをめぐる英雄たち』 なんと吉田敦彦先生ですよ。 我が母校よ万歳。 しかしギリシャ神話を恥ずかしながら34歳で初めて(しかも児童向けのハードカバーで)読みましたがなかなかひどいですね。笑 ゼウス 「人間が増えてきてガイアが苦しそうだから人間減らしたいな」 モモス 「落雷も洪水も人間は減りますが、ガイアも傷つけます」 「人間同士、戦争やらせましょう。地上に美女を誕生させればその女を巡り合って勝手に殺し合いはじめますよ」 「あと英雄も誕生させればキル効率上がって良い感じです」 ゼウス 「オッケー。じゃあ美女を産ませるためにちょっと女の人を抱いてくるね!」(美女ヘレナの誕生) 「英雄は…そうだな、海の女神のテティス!あいつを人間の男に抱かせよう」(英雄アキレウスの誕生) という出だしからなんかすごいです。笑 我が国の 「わたしのでっぱってるところとあなたの凹んでるところを…」が中学生のやりとりみたいで可愛いく思えますねー。 そのあとも3人の女神、ヘラ、アテナ、アフロディーテの子供みたいな確執(わたしがいちばん綺麗なのに!)や、 アフロディーテのテンプテーションスキルをヘラが借り受け、ゼウスに対してハニートラップ仕掛けるところ(自分を散々抱かせてからの、ヒュプノスが催眠スキルを発動させてゼウスを昏倒させる)… ナニコレスゴイ。 吉田先生の文もなんだか艶かしくてドキドキします。笑 ![]() 名画で読み解く「ギリシア神話」 [ 吉田敦彦 ] ![]() 一冊でまるごとわかるギリシア神話 (だいわ文庫) [ 吉田敦彦 ] ![]() ギリシァ神話と人間 [ 吉田敦彦 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.05.12 20:34:22
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