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誕生しました 文芸誌 滸1号 ほとり 沖縄出身の県外県内に居る若手で、ジャンルを超えて、作りましょうと俳人の安里さんに誘われまして、参加させて頂きました。 1歳年下の安里さんに「若手」と言って頂けて、文芸うんぬんではなく、ちょっと嬉しくなってしまったのは秘密です。 滸1号のメンバーは以下になります。 安里琉太 俳句 酢橘とおる 俳句、詩 高良真実 (高良の高は、本当は旧漢字となります) 短歌 屋良健一郎 短歌 西原裕美 詩 沖縄出身と人から名づけられて、自分でも名づけて。沖縄というアイデンティティーを背負いながら書いてきたように思う。 でも、背負っているのは自分自身なのに、背負わされているような気持ちもありながら、詩を書いて。背負っていることが嬉しいような 悔しいような、使命感のようなものも感じながらも、でも、窮屈で、それから自由になりたいような。そんな気持ちを抱いて書いてきた。 でもそれを口にするのは、今まで必死に力強く、沖縄を訴えてきた、文学の先輩方に申し訳ないような気もする。だから、お話を頂いたときに、 戸惑ったり、混乱したのも正直なところ。でも、同じような気持ちを、若い他のジャンルで活躍している文学者達も感じていた。 私の気持ちが認めてもらえたような気がした。 そんなことを思いながら、参加させて頂きました。 ぜひ手にとって頂けたら嬉しく思います。 ちなみに、2号に向けて、活動もしています。楽しみにしていて頂けたらと思います。 宇田さんのお店にも置いて頂いています。 市場の古本屋ウララ https://urarabooks.ti-da.net/e11429049.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.05.03 22:42:03
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