|
カテゴリ:カテゴリ未分類
三角みづ紀の詩の教室を3日間受けてきました。 Zoomで。 7月に受けて、ここに書こうと思いながら、もう9月。 前半は、三角先生の詩集の中から詩の朗読と、詩集についてのお話を色々と聞きました。 三角先生のお話ももちろん興味深くて面白いのですが、さらにそれを引き立てているのが、ナナクロ社の村井さん。 三角先生の言葉の足りない部分を補いつつ、聴いている私が質問したくなることを全て網羅して質問してくれる感じが絶妙でした。 3日目は、受講者全員の作品に三角先生のコメントと添削があった。 また、受講者の方々の作品が本当に面白くて、羨ましいくて、自分に自信がなくなる時間でした。 今回学んだことは、等身大で書くことや、一編に盛り込みすぎないこと、詩の余韻をいかに残すかや、擬態語の使い方「コロコロ」など。あと詩の不変性を意識しているという話は、新鮮で面白かった。 平仮名やカタカナの使い方の難しさはいつも思うけど、それを乗り切るのが難しいな。あと、タイトルの付け方もすごく参考になりました。 沖縄に住んでいることで、そういう色んな講義を受けることは諦めていたけど、最近は色んな詩人がリモートで行っていて、すごく面白い。 谷川俊太郎の詩の朗読は見れなかったけど、中原中也の会大会もリモートで見たり。 松下育男さんの詩の教室は参加できないけど、白井明大さんの詩のワークショップは参加する予定だったり。 今後もリモートがどんどん広がって欲しい。楽しみです。 写真は、リモート読書会の時パソコンの横にいる飼い猫のチョコ。チョコも参加したかったのかね〜。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.09.22 21:05:43
|