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猫と布と高校受験

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ゆき猫2004

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2009年01月22日
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カテゴリ:カテゴリ未分類

 

  朝、そう、それも7時をとっくにまわった頃、
「今日、食塩を溶かす実験があるからティーバックがいるの。」なんて言うヤツがいる。
 これがおちゃるなら、さっさと自分で準備させるのだが、下の子にはついつい甘くなる。

「お茶の葉を入れる袋じゃダメなの?」
「先生はひも付きのティーバッグがいいっていってた。」

なんて言うものだから、朝から一つ分解してポットでお茶を入れる羽目になった。
朝はコーヒーと決めているのに・・・。
 でも、濾紙?の中に食塩を入れても解けたかどうかなんて見えないじゃないか。
いったいどんな実験をするんだろう・・・。
  

  今日は参観日なので、ちょっと楽しみができた。

 

 

    年末あたりから、受験日まで学校を休ませるかどうか・・・なんて話題で某掲示板が盛り上がったりするわけだが、何年読んでも(って、いつからロムってるんだか・・)結論は出ない。
  去年、おちゃるの場合、今更休ませるまでもない状況だったので毎日元気に通っていたが、冬休み明けから、合格まで来ない子もいた。
  でも、それはそれですべて受け入れちゃう校風とクラスだったので何でもオッケーで親としては気持ちよく子供のことを考えていればよかったのだ。

  しかし、ぴょんの学校はものすごーく担任によるところが大きいと思う。
だから、毎年盛り上がるんだなぁ、この話題。

 極端な話(だとわたしは思ってしまうが・・・)小学校の場合、籍だけ置いて全然、通わずって子供もいる。病気でも、トラブルを抱えている訳でもなくだ。
  広大な土地があって、隣まで数十キロというアメリカならホームスクーリングも有効かと思うけど日本で、隣近所の子供がみんな通っている中で一人自宅学習は冒険だと思う。

  何年か前、親と一緒にヨットで海を横断していた子や、最近では自転車でアンデス山脈上っていた子が似たようなことをしていたが、ただ、学校に通わせる意味がないから家で・・・というのは首をかしげてしまう。
 

  昼休みのドッチボール、10分間休憩のバトエン、遠足、運動会、修学旅行。
本当に、本当に我が子にとって必要ないのか????

  

   親では考えつけないような、先生の工夫や授業。
これをみんなで受けて考えるって、とてもとても家庭や塾だけでは対応できないんじゃないかなぁ。 

  しかも今日は朝一番で先生からお電話までいただいてしまった。

「ぴょんくん、参観は2,3校時とお伝えしたようですが、3,4校時です。きっと理科の時間にくるから、早く来たら恥ずかしいとおっしゃって・・。」

 

・・・ 手厚いぞ!A先生!!!  

 

    ・・・・・・・っていうか、バカ息子!!!!

 

  実験ではティーバッグは使わず、お茶パックに塩をぎゅうぎゅうに詰め込んでペットボトルの上を切った容器に水を入れてつるし、溶ける様子を観察する物だった。
  陽炎のように落ちていく食塩水がけっこうきれいで子供たちも夢中になって見ていた。

 

   けっこう楽しいぞ、小学校。

でも、来年どうするか、じぇんじぇんきめられない。

 

 

  

 






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Last updated  2009年01月22日 18時23分46秒
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