Pas de Chat

イモダンゴ作り教室がやっと終わりました。
そのグチです。

今の仕事で最後の行事。
見も蓋も無く言えば
押し付けられ行事だったので
ほんと嫌で仕方なかったんですが
終わってみれば、これが最後の行事だったんだな・・・と
どこか寂しさを感じます。

でもこの行事を終えた翌朝、
目の下に小ジワが一本発生してました。
イヤァアァァー！
教室の対象は、年齢に制限ありませんが、主に60～70代の
ご婦人方。
色々と・・・きびし～んですよ色々。。。
姑２０人にやっつけられてました。
また私が隙だらけなんですよねー
そんでご婦人方ずーっと喋り止まないので
どこで話入っていいやら
「ああああのっよろしいですかっ」ってビビリながら教えました。
手叩いたりホイッスル吹けば皆注目してくれたかなぁ
多分速攻叱られるなぁ

でもさすがに皆さんお料理ベテランの方ばかりで
私が教えるも何も、どっちかというと
習ってたのは私です。
皆、ジャガイモ使ったお団子は作った事無い様でしたが
イモの芽とりとか、皆キレ～にとってたし。
イモダンゴはラップで生地を筒状にくるむんですが
皆きれ～に形作ってました。私適当だったので見習ってキレ～にしました。
そんで今回は筒状の生地をスマキで巻いて、
切った時ふちがぎざぎざに、貝柱みたいな形作って、
熱湯で湯がいて、浮いてきたらできあがり。
ごまだれを付けて食べました。
初めてなので心配だったけれど、予想外に好評だったので良かったです。
ごまだれが美味しかったおかげかも～。
皆入れ歯なので、もち米のおもちとか、白玉は歯にくっつくから
食べられないらしいですが、これなら食べられるって(笑）
確かにもちっとはするけど、歯にはあまりくっつきません。

逆にイモニョッキは、
使ったイモのでんぷん質が原因だと思うのですが
いつもの様には
なかなか生地がまとまらず小麦粉を大量投入したため
しっぱい気味だったのですが
大変珍しがられて、美味しいと言ってもらえました。
トマトソースが美味しいんでしょうが、他のメニューもいっぱいあったので
時間の都合上ケチャップで食べました。
苺ジャム付けて美味しい美味しい言ってるおばあちゃんもおりました。
それは新しいなぁ・・・ニョッキにジャム・・・？

というわけでワイワイガヤガヤ、楽しく終えられて良かったなと思います。
ついでに桜の枝も貰ったのです。
丁度、桜並木に剪定が入って、
落ちてる枝は自由に持っていっていいよって事だったので
おばちゃんらがワ～ッ！って・・・取りに行ってました。
私も分けてもらったので、枝を梱包して実家に送りました。
母が前からソメイヨシノの枝が欲しい欲しいって。
実家のほうは、ソメイヨシノは咲いてないのです。
実家のほうの桜は、エゾヤマザクラ。

桜の枝、花瓶にさして日向におけば二週間くらいで開花する、らしいです。
待ち遠しいような、でも別れの寂しさもある、そんな春になりそうな予感。