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りらっくママの日々

りらっくママの日々

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2007年07月09日
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カテゴリ:自作小説
おはよ~ございます!今日は、慌てて書いてるので、直し入るかも…です!

これから、友人宅へ行ってきます!

何と!エステっぽいマッサージをしに!

午後は保護者会。

何でこんな、ある時はいろいろ重なるんでしょ?


金曜夜10時「山田太郎物語」の感想~!

とにかく、二ノ宮くん、あんな普通っぽいのにモテモテ~!

昼にみんなが、彼の王子スマイルが欲しくて、お弁当くれます!大笑い
(彼が貧乏だとは、みんな知らないんだけどね…)

いいね~!昼ごはん代が浮いちゃうね!

こんな息子欲しいです!

正直、ほのぼのと面白いし、笑えるけど、話に期待は無いです!

二ノ宮くんや、桜井くんの王子スマイル見たさに見るかも~!

期待度評価(5段階)目がハート目がハートスマイル



「探偵学園Q」の感想~

神木くんが、大人っぽい声になってたのでビックリしました!

もう、「千と千尋の神隠し」の坊の声じゃないのね…。涙ぽろり

ママはちょっと淋しいです!

「14歳の母」や、「わたしたちの教科書」やった女の子が、

ここでは、ちょっと子悪魔的な色気を出してるような気がしてなりません!

期待度の高い子役女優さん、バリバリの演技でした!

要潤さんも出てます。

学園なのに、なぜオマエ出てる?

って、感じです。

でも、彼がいるから、見てもイイ!目がハート

それから、原作読んでるから知ってるんだけど、

お坊ちゃまIT少年だけが、原作そっくりです!

う~ん、一話ずつ完結だから、毎回見なくてもオッケーかな?

とりあえず、推理物、無難なドラマになってるよ!

期待度評価(5段階)びっくりショック失敗


「ライフ」二話目の感想~

とりあえず、自殺した親友が、どうやら生きていたようで良かったです!

生きていることで、何か希望があるかも?って予感させます。

それにしても、男の子は怖いよね…。ショック

やっぱり、家に二人きりとかって、どんな人かわからないとおっかないかも…。
(あ!ずうずうしいよね。私はそんな襲われるような歳じゃないって!)

どうりで深夜枠にやるわけだ…、と思いました~!



「パパとムスメの七日間」

もう、期待通りに面白い!大笑い

舘さんの演技が、だんだんムスメに見えてくるのよ…。

不思議だぁ~!!!

それから、ムスメちゃんが可哀想だと思いました。

ずっと、好きで好きで、ようやくかなったデートだったのに、

パパにデートされちゃうなんて、

私がムスメだったら、ヤダよ~!!!泣き笑い

でも、面白かった!

舘さんだけじゃなくて、話のノリも流れも内容もスッゴク好きな感じ!!!目がハート


今夜は、「ファースト・キス」楽しみ~♪


  
昨日の夕食~!また麺類!
  7/8夕食1   7/8夕食2


小説更新でーす!

-------------------


「アイツとボク18」

<前回までのお話>
大学に行くようになったアイツ(赤木)と、ボク(青山:アオヤン)は親しくなっていった。
ボクは海で会った女の子カリナが気になるが、カリナは好きな人がいるらしい。
一方で、既婚女性のフジサワさんとも連絡をとってしまうボク。

(詳しくは、カテゴリ(アイツと…)でどうぞ!)



もうすぐクリスマスがやってくる。

「赤木くんのバンドがクリスマスライヴするんだけど、どうかなぁ?」

ボクは、カリナに電話をする。

「うん、その日なら大丈夫よ~。イグチくんも来るんだ?マッシーも誘ってみるね!」

カリナは嬉しそうな返事をした。

「クリスマスイヴは、カリナちゃんはどうしてるの?」

ボクは思いきって尋ねてみた。

「それが…。冴えないよね、バイト人手が足りないんだって、ずっと出だよ~。
今年は、外でチキンを売るって、店長の熱血が始まっちゃったし…。」

カリナはファーストフードでバイトをしていた。

「そっか~、ボクも多分バイトかな。」

その日は入れようか迷っていたけど、これで覚悟が決まった。

「あ!でもさ、良かったら、いっしょに年越ししに行かない?」

それでも一応、聞いてみた。
以前、男同士で年越しして、女の子と来たかったな~って思った場所。
カリナも乗り気になってくれたのでホッとした。

電話を切った途端に電話が鳴った。

フジサワさんだった。

ちょっと後ろめたい気分で出る。

「今大丈夫?」
「うん。大丈夫だよ。」

ボクが答える。

「あのね、クリスマスまでに会える日ってあるかな?と思って。」

ボクは、今自分が誘う側だったせいか、誘われたことが嬉しかった。
でも、やっぱり、うまく会える日が、ボクたちにはあまり無いらしい。

「あ、でも、この日なら、何とかできるかも…。できれば会いたいの。
しばらく会えそうもないから…。」

その一言に、ちょっと胸が痛んだ。
フジサワさんは、ボクだけのものじゃない。

「じゃあ、この日会えなければ、ずっと会えないんだね。」

ボクはちょっと意地悪な気持ちになって言った。

「そんなこと言わないでよ、アオくん。会いたいからこうして聞いてるんでしょ?
ね?会いたい?もう嫌?私は会いたいけどな…」

「…うん。」


もう、ここのところずっとこんな感じ。
ボクが拗ねて、彼女がなだめる。
彼女が拗ねて、ボクがなだめる。

でも、それが妙に心地よくて、
こういうのをズルズルって言うんだろうか?

何やってんだかなぁ…、ボクは。


クリスマスライヴの日がやってきた。

みんなで待ち合わせした、ライヴ会場の駅に集まる。
カリナは、冬っぽい、白い毛の襟のついたコートにジーンズを合わせていた。

やっぱりカワイイんだよなぁ…。

ボクはそう思った。
ボクがそう思ってるんだから、他にも彼女をそう思う男は沢山いるだろう。

いっそ告白してフラれでもしたら、諦めもつくのだろうけど、
会えなくなる位なら友達でもいいやって思うボクは、卑怯だろうか?

ライヴハウスは、クリスマスっぽく賑わっていた。
ボクとカリナとイグチくんとマッシーちゃんとで、ワクワクして赤木くんの出番を待つ。

「何か、オレの方が緊張してきた…。」
イグチくんがつぶやく。

高校生らしき、若い男の子たちが、ガンガンした曲に合わせて、
飛んだり跳ねたり、頭を振っているのを見たら、
何だか、自分が、微妙に歳をとったような気分になった。

「おおっ!」
「すごいね~!」
みんなが目をまるくしている。

以前はあんなこと、結構まわりがやってたら、平気でやってたんだけどなぁ~。

いや、まだでもできるか?
多分、やれるな。

ほんのついこの前まで、ボクだって、学際であんなことをしていた。
飛んだり跳ねたり。

それとも、ちょっとは、ボクも落ち着いたってことなんだろうか?

落ち着いた=大人

そんなことは無いだろう?

それをやる世界に、今いないだけだ。


つまらないことを、ぼんやりと考える。

赤木くんの番が来る。
少し低目のよく通る声で、上手に語り、笑いを取る。
ホントに上手いよな~と感心する。

が、語ってる途中、何に目を惹かれたのか、
一瞬止まった。

何があったんだろう?





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最終更新日  2007年07月09日 10時23分28秒
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