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カテゴリ:静岡(熱海伊東・伊豆・浜名湖)
蜆塚遺跡(静岡県浜松市)蜆塚遺跡(しじみづかいせき) は、約3000~4000年前の縄文時代後期の遺跡で、国指定史跡です。史跡公園として整備されており、住居跡や貝塚が自由に見学できました。 大規模な公園ではありませんが、無料駐車場もあり、憩いの場としても利用されているようです。 石や骨で出来た道具や土器、首飾りや貝で出来た腕輪なども遺跡から掘り出されました。 「浜松市博物館」も遺跡の南隣にあり、全体を蜆塚公園と呼んでいます。 4本柱と6本柱の四角の家と、8本柱の丸い家跡は、柱や屋根が腐って残っていた。 木で骨組みをつくり屋根は草で葺いたと想定し復元されたものです。 漁業・農業を営んできた「旧高山家住宅」、中に入って見ることが出来ます。 堀江町(現在の舘山寺町)から民家を移築したもの。 江戸時代終りごろ、浜名湖東岸の標準的な住まいだそうです。 貝塚では、堆積された貝殻をガラス越しに見ることが出来ます。 写真にはオオタニシ・アカニシ・土器の破片が。 (見えないでしょぉ~笑) 静岡県浜松市中区蜆塚4 JR浜松駅から遠鉄バス「蜆塚・佐鳴台」行きでバス停「蜆塚遺跡前」下車、徒歩すぐ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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