MBF-P03アストレイ・ブルーフレーム
へリオポリスでオーブのモルゲンレーテ社が、連合のために開発していた5機のGATシリーズと平行して、極秘開発していたオーブ軍の試作型モビルスーツのうちの1機。3機とも基本的な構造は同一であったが、フレームのカラーが異なることから、この機体のフレームカラーであるブルーフレームという名で呼ばれるようになった。オーブ軍の量産型モビルスーツMBF-M1 M1アストレイの試作機である。
レッドフレーム同様、機体のスペックはかなり高かったが、GATシリーズに装備されたPS装甲は、備わっていないことから、コスト重視の先行量産的な位置づけになっている。しかし、この内容は、あくまでもオーブでの開発段階のことであり、実際の運用過程において、これほど様々な改修を受けて存続した機体も珍しく、運用していた傭兵部隊の臨機応変なミッション故の数奇な運命をたどった機体と言える。
ブルーフレームには、装備の設計データが機体の中に多数存在しており、オプションの実験機だったと推測されているが、いくつかのオプションについては、傭兵部隊で実際に製作され、作戦に使用していたようである。
ロールアウトした時点での基本は、あくまでも量産化を前提とした機体の開発であり、本機の評価も開発時点での高性能な先行量産機としてのスペックを表示している。
へリオポリスの崩壊した後にその残骸から、ジャンク屋連合のロウ・ギュールがこの機体を発見したが、傭兵の叢雲劾が、クライアントからの依頼で、この機体を破壊しようとしていたが、クライアントの裏切りにあい、ロウから譲り受けて劾の愛機として、用途に応じてカスタムパーツの換装などで水中戦なども対応し、傭兵部隊のミッション遂行における主力兵器となった。
様々なミッションをこなしていたが、地球連合の人工コーディネーター「ソウキス」との戦いで、大破し、ロウ・ギュールの手で改修されることとなる。。
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参考作品:機動戦士ガンダムSEED>機動戦士ガンダムSEED DESTINY
MBF-P02 アストレイ・レッドフレーム
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