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全国の企業や家庭で、新聞や雑誌読む人々は急速に減少しています。
出版科学研究所によれば今年上半期の書籍雑誌の売上高は、前年比0.8%減、書籍は8年ぶりに微増、雑誌は1.7%減特に週刊誌は8.7%も減少。雑誌減少の原因としてインターネットによる情報入手が一般的になったこと。との記事がありました。 インターネットのブロードバンド1日24時間常時接続により、Yahoo!BBの場合、1ヶ月諸経費合計で3,700円~3,800円の格安料金さえ支払えば、無料閲覧でインターネット利用できるようになりました。 楽天広場、ヤフーやMSN等のサイトを閲覧すれば、無料でかつ随時最新情報を入手できる時代になって、改めて新聞や書籍、雑誌等を考えるとムダの多いと思えるようになりました。 そもそも新聞や雑誌を全ページ隅々まで読む人々はそんなにいない、大部分の人々は、自分の興味ある記事だけ読むので全体の数%だけハズです。 他にも例えば 百科事典・国語辞典・六法全書・電話帳等→専門職や会社の営業・受験生など毎日使う人々以外は、何千~何万もの項目のうちせいぜい何十から100を超すぐらいしか見ないでしょう。 観光・グルメ情報誌→情報誌の紹介してある観光名所や店舗名は何百から何千箇所と豊富ですが、業界関係者以外は実際に紹介されている場所に行く又は行った事あるのは地元でさえ、何十箇所から多くても100箇所位で、もし他の地方に旅行するためにその地方の情報誌を買っても、日帰りか2泊3日など短い期間なら数箇所か十数箇所が関の山。 つまり、新聞・雑誌等は、自分の知りたい情報を得るために、何十倍も不要な情報分も購入することになる非常にムダの多い媒体なのです。 例えば。新聞購読料月間3000円~4000円のうち、自分の興味ある記事分を換算すると、何十円から何百円で、残りは全てムダ。 国語辞典や六法全書・情報誌等になると、実際に閲覧する何千円のうち1%以下かもしれない。 そこへ行くと、インターネットのブロードバンド1日24時間常時接続は接続料等諸経費払えば、閲覧自体は無料で随時更新の新鮮な情報で(新聞雑誌等は発行時点から更新されない)、シカもフルカラー(新聞雑誌等は大部分白黒)、自分の必要とする情報だけクリックして閲覧すれば良いのです。 それゆえに、一旦インターネットの安価で便利なことに気づいた人々は、もう高価で不便な新聞雑誌等に戻らないでしょう。 これからは、インターネットの時代です! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.01.23 08:23:09
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