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カテゴリ:つぶやき
その神社(神様)とはそもそも何でしょう。
日本では、古くから、森羅万象のすべてに神が宿ると考えられてきました。 したがって、岩や山、樹木にも神様が宿っています。 そのため、古代の神社にはご神体を祀る建物はなく、 山や岩などをご神体として、直接拝んできました。 神社に神殿があるのも実は仏教の影響です。 それ以前は、神様が宿るとされる山や岩を拝するのが普通だったのです。 それが神社の本来の形であり、現在でも、拝殿のみで神殿のない神社も存在します。 たとえば、奈良、山の辺の道の大神神社や石上神宮など、 日本最古クラスの神社にそのような形が見られます。 近場で見つけるのもいいですし、遠くへ旅しながら参拝してもいいですよね。 この国の良さを再確認できますよ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011/06/29 08:10:23 PM
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