I'll Sleep When I'm Dead!

22時間の絶食に耐え、注腸造影なる検査をやってきました。

毎年この時期は大腸ファイバーをするのですが、あまりにも辛いので主治医に

「やっぱり受けないといけませんか…？」

と、免除希望を申し出たところ、注腸造影にしましょうということになって受けてきたのですが…

まあ前処置は大腸ファイバーと違って楽。2リットルの激不味い腸洗浄液を飲まなくてもいいから。

でも前日から厳しい食事制限があって、消化の良いものを腹５分目しか食べられず、前日の夕食に至ってはスープのみという…。

それが一番辛かった！！消化が良すぎてすぐにお腹がすくし、大体毎食腹12分目ぐらい食べてる人間がいきなり腹5分目なんて…

そして当日、検査は始まりました。

お尻に管を入れられてそこからバリウムを注入。管が入ったまま横向いたりうつ伏せになったり一回転したり…かなり動かなくてはいけなくて、首の後ろに冷や汗がじっとり…。

検査自体は15分ほどで終わったけれど、永遠に思えたよ！

そのあとトイレで排ガスしてくださいといわれてトイレにこもること10分。上手く出ないんだなぁ、これが。

そんなことより空腹がピークを越して耳が聞こえない。

慌てて着替えて病院の食堂へ。

とりあえずやわらかいものを…と思い、うどん定食を頼んだらうどんが売り切れ。

ええい、こうなったら普通に食べてしまえ！と、カツ丼とおそばのセットを注文。

ああ、美味しい…。ここの食堂、普段来たときは不味いんだけど、今日は幸せ～。

と思っていたのもつかの間、帰る途中で全部嘔吐…。

そういえば数年前にもミックス・フライ定食を食べて同じ目に遭った気が…（^^；

暑いと思いながら乗り込んだ電車は冷蔵庫かと思わせるぐらい冷房がきつく、それで体調は最悪に…。

必死の思いで家にたどり着いた後はダウン。今午後8時。やっと目が覚めました。

せっかくのお盆休みが悲惨な日で幕開け。明日から勉強できるかなぁ…。