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以前にも紹介した東邦大学医学部教授・有田秀補氏のよく売れている本 『脳からストレスを消す技術』サンマーク出版 基本的には仏教(お釈迦さまの教え)は このストレスをなくす技術を説いている。 著者はお釈迦さまの説いた 苦=ストレス と捉えた。確かに捉えられる。 四苦八苦といわれるように お釈迦さまが捉えた「苦(ドゥッカ)」は 「思い通りにならない」 という意味である。 思い通りにならないことを思い通りにしようとするから ストレス(苦)が生じる。 これは無くすことはできないが、捉え方でとても軽減する! それを著者は、悩のセロトニンという脳内神経ホルモンで解決できると裏付けている。 とくに、うつ病の方や不眠症の方には このセロトニンがとても必要。 その法方は ・朝の太陽に当たり、光を取り込むこと ・呼吸法や散歩など“リズム運動” が大事!!と。 特に今までの本と変わりないことを説いているが、 涙を流すこともストレスが減る技術としている。 また、セロトニンが増える法方として スキンシップもあげられている。 ふれあい、共感 は子育てや介護はもちろん、現代人の病める方にも必要である。 改めて、呼吸法とリズム運動が合わさっている 【念仏】はまさに【セロトニン】が量産される法方である。 セロトニン神経が活性化していれば、頭がクリアになり、元気がみなぎり、心は安定し、ストレスや痛みに強く、姿勢も表情も引き締まる!(P101) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.10.10 21:11:25
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