|
カテゴリ:カテゴリ未分類
@@@@@@@@
起こってくる ことを 起こってくる ままに 楽しむ @@@@@@@@ 「顔のしわは増えても、心にしわを生やしちゃ、 世の中が面白のうなるでにゃあの」 「長生きしゅるんも芸のうち」 「悲しいことは、考えんほうがええ。楽しいことを夢見ることだよ」 これらは『ぎん言』といわれ『ぎんさんが娘4姉妹に遺した名言』 として本になっています。 そう、100歳を越えた姉妹として有名になった〈きんさんぎんさん〉の妹蟹江ぎんさんの言葉です。 いまその娘さん達が平均年齢93歳で名古屋で元気に暮らしておられるのが話題となっています。 4人で集まって、 縁側でお茶をすすりながらワイワイと笑いの絶えない毎日を過ごしているとのことで マスコミにも取り上げられています。 なぜこのようにお年寄りが取り上げられているのか… 「4姉妹は、こぞって明るく前向きな姿勢で毎日を楽しみながら生きている。 元気で生きるために、笑顔だけは忘れないでおこうと、 互いに心にいい聞かせているという」 とあとがきにありました。 この4姉妹の心持ちとそれを支えているぎんさんの言葉によって、 今をまさに楽しんで生きているのが伝わってきました。 老いや病をはじめ事故、災難、失敗など、いろいろなことが人生の中では起こります。 どの人にもすごいドラマがあり小説にできるほどのはずです。 その起こってくる現実をどう捉えるかは本人の自由であり選択なのです。 ある本に載っていた言葉です。 「幸福とは、その〈才能〉に比例する」 幸せとは与えられた現実をどう捉えるかの選択です。 どんな境遇でも、何が起こっても、 そこで自分を幸せにできる〈才能〉が豊かであれば、 その人は幸せになれるのです。 それを、境遇(現象)の方を善くしようと努力するからなかなか幸せになれません。 お金、健康、美容、成功…等々と キリのないものを追いかけて、思い通りにいかずに疲れてしまっているのが現状です。 その努力の方向を、自分の心に向けるのです。 そして 〈起こってくることを起こってくるままに楽しむ・面白がる〉 ということが〈才能〉をみがくということです。 先の4姉妹は4人で助け合いながら楽しんでおられます。 独りでも二人でも、今を楽しむことがコツだと改めて教えてもらえました。 《人生は楽しむためにある》 合掌 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.09.19 10:41:43
コメント(0) | コメントを書く |