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何かいいことありそうな専称寺

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2014.02.19
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カテゴリ:カテゴリ未分類
飯田史彦先生の最新著書

『これでいいのだ』

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の エピローグに

お気楽に生きる方法

がありました!

『これでいいのだ』七カ条

1.過去の失敗体験・不快体験は、決して思い出さない

2.相手の気持ちについて、いちいち推察・分析しない

3.善悪、正義、真理について、結論を出そうとしない

4.他人が口にする自分の悪評は、いっさい気にしない

5.自分の価値観に反することに直面したら、思考を停止する

6.自分にはどうにもできないことを心配するのはやめて、
  楽しく明るい未来だけを予想する

7.辛いことが起きたら、「試練よ来い、逆境よありがとう!」と、
  豪快に笑って大歓迎する




1.過去の失敗体験・不快体験は、決して思い出さない

 自分の過去の失敗や,不快な思いをした記憶など、わざわざ思い出す必要はありません。
思い出したところで、なにひとつ、良いことはないからです。
そんなものを思い出している暇があったら、今後の楽しい計画を立ててください。
何かを失敗したら、
その時にだけ反省して、その教訓のみを活用しながら、失敗体験そのものは忘れてしまいましょう。


2.相手の気持ちについて、いちいち推察・分析しない

 人間は複雑な生き物なので、「この人は、何を考えているのだろうか」
「あの人は、どうして、あんなふうに考えたのだろうか」などと推察・分析しても、めったに当たりません。
そもそも、色々な感情を抱き、思考し、言動している本人自身が、
「自分が、何を考え、なぜそう考えたのか」という正確な解答など、もっていないのですから。
 したがって、相手の気持ちを深く考え込んだりしないで、
相手の言動を大ざっぱにとらえながら、
「だいたい、こんな感じでいいのかなあぁ」というくらいの対応を、
にこやかに返しておきましょう。


3.善悪、正義、真理について、結論を出そうとしない

 「何が善で、何が悪なのか」「正義とは何か」「真理はどうなっているのか」
などと考えるのは、手っ取り早く「うつ」状態になる近道です。
これらの解答は、人間の脳には解決して理解できない、宇宙の奥のまた奥に存在していますので、
人間であるあなたが理解しようと努力するのは、絶対にやめておきましょう。
「私は真理を理解している」と語るのは、
いかに真理の本質を理解していないかという、何よりの証明になってしまいますから・・・・


4.他人が口にする自分の悪評は、いっさい気にしない
 
 他人があなたを悪く言うとき、その動機のほとんどは、あなたへの嫉妬心です。
その人は、あなたのことが、うらやましくてたまらないのです。
嫉妬していない相手に対しては、人間は冷静かつ寛大に接することができ、素直に賞賛するものです。
 したがって、あなたに嫉妬する人が発するあなたの悪評など、何の価値もないゴミ情報ですから、いっさい気にしないでおきましょう。
その逆に、あなたを賞賛してくれる評判は、心からの感謝の気持ちをもって、どんどん読んで、どんどん聞きましょう。


5.自分の価値観に反することに直面したら、思考を停止する

 あなたにはあなたの価値観があります。宇宙観、人間観、人生観などの価値観は、人によって異なっており、
100人いれば100通りの価値観があって、当然なのです。
そして、自分の価値観に反することに直面した時、
人間は、混乱したり、否定や攻撃をしたくなったり、不快感に包まれたりします。
これらの感覚や言動は、あなた自身から、エネルギーを奪い取っていくのが通常です。
(ただし、時には、人生を大きく変える契機になることもありますが・・・)
 したがって、
自分の価値観に反すること、嫌なこと、見たくないこと、聞きたくないこと、知りたくないことに直面したら、
思考を停止して、そのことについては何も考えないようにしましょう。
何かほかの、あなたがほっとしたり、ご機嫌になったりすることを思い浮かべて、その場をしのいでおきましょう。


6.自分にはどうにもできないことを心配するのはやめて、
  楽しく明るい未来だけを予想する


 世の中には、そして身のまわりにも、自分の力の及ばないことが、たくさんあります。
その種のことは、どうせ、自分にはどうにもできないのですから、
どうにかできる他の人たちに、すべてを任せておきましょう。
どうにもできないことを心配するというのは、「うつ」状態になる近道です。
 したがって、自分の力の及ばないことについては、
「きっと、誰からどうにかしてくれる」「きっと、神さま、仏さまが助けてくれる」などと、
「他力本願」でいきましょう。もともと、「他力本願」というのは、
「自分にはどうにも成らないことは、佛さまにお願いして、そのお力におすがりすれば大丈夫」という、
とても前向きな、良い意味で使われる「救いの言葉」なのですから。



7.辛いことが起きたら、「試練よ来い、逆境よありがとう!」と、
  豪快に笑って大歓迎する


 人生は,生まれる前に,自分で自分に与えておいた、試練の組み合わせとしての「問題集」です。
その問題集を解きながら学び、成長するために、私たちは、この物質世界に生まれてきたわけです。
したがって、問題集である人生は、当然ながら、さまざまな問題つまり試練に満ちています。
試練のない人生をきている人など、地球上に一人もいません。
 したがって、
人生の中で試練が現れるというのは、とても順調で、しあわせなことです。
試練というのは、私たちが貴重な教訓を学ぶための材料であり、宇宙からのお恵みであり、自分で自分に用意しておいた贈りものだからです。それらの試練、そして大きな試練としての「逆境」に直面してた時には、泣いたり倒れたりするのではなく、感謝の気持ちをもって、豪快に笑いましょう。




「これではいけない」と自己変革するための五カ条

1,過去の失敗体験を大いに思い出し、深く反省すること

2.相手の気持ちについて、充分に推察し・分析し、人様の気持ちで考えること

3.善悪、正義、真理について、正しい結論を出そうと努力し、誠実に生きること

4.他人が口にする自分の悪評に、大いに耳を傾け、謙虚に言動すること

5.自分の価値観に反する事に直面したら、大いに思考し、学び、成長の材料にすること





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Last updated  2014.02.20 11:47:26
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