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カテゴリ:毎日日記
光明会の研修会と山崎弁栄上人の百回忌企画会議で 念願の山口県周防大島へ 2年前の11月にお十夜法要で初めて訪れた。 今回は長年(約20年)行きたいと思っていた西蓮寺さんが会所。 この写真は昭和3年に別時念佛会が開かれたもの。 ここに僕の祖父が参加している! (といっても20代!島根県に住んでいたし、親戚の三上威文上人と写っている!) 20年前に見つけてから、ルーツを辿る感じで、一度は伺ってみたい!と思っていた。 2年前は裏の町までだった。 しかし、引き寄せ!夢は現実となって、2年越しで叶った! 昨年の秋に出来た山門 その横は研修室。 昭和18年に漏電による全焼で、建て替えられとのこと。 茅葺だった屋根は、瓦は台風で飛んでいくことが多く、この近代的な屋根になったとのこと。 心地よくお念仏ができる本堂。 戦後42歳で亡くなった祖父もこの御本尊様の前で山崎弁栄上人をしたい、光明会の別時念佛会でお念仏していたことが感慨深い。 藤本浄彦先生の「光明摂化論」 二日間に渡り詳しく、質疑にも答えてくださりながら、教えてくださいました。 弁栄上人の教えは、光明によるお育て【化育】の教え。 称名念佛による願往生心は根幹にありつつ 念佛の生活が、弁栄上人のおっしゃる 光明の生活になってくる! というもの。 山崎弁栄上人の教えは、古くて新しいもの。 法然上人を慕い、二祖聖光上人のように行者となり、念佛の実践の中で 伝統を踏襲しつつ、 この現生を如来さまに生かされ、いかに生きていくかを説かれたもの。 夜の先輩との座談会や反省会も白熱し、示唆に富み、有意義な談義ができました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.06.15 09:03:21
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