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この度の西日本の大雨災害の被災の方々にお見舞い申し上げます。 特別警報が発令され、どこが災害にあってもおかしくないこの自然災害・・・ 遇う遇わないは紙一重であり、「今回は無事だった・・・」 と思えるくらい厳しいものでした。 改めて思えることは この現状の中で、 今自分は、住む家があり、家族が無事に元気であり、自分も健康でいられる ということに ただただ感謝するしかない ということです。 明日ありと思う心のあだ桜 夜半に嵐の吹かぬものかわ と詠われたように、 明日どうなるかは誰もわかりません。 地震、豪雨、などの天災には、 すぐに対処ができにくいですが、 佛さまに、日々の感謝 今日、「今」、無事でいられたことへの感謝を拝み これ以上惨事にならないよう日本の無事を祈る毎日です。 毎日朝のお勤めで、お念佛を称えた後、阿弥陀さまに称えています。 祝聖文という 世の中が平和で、人民は安穏であるようにと願い唱える偈文を唱えます。 天下和順 日月清明 風雨以時 災厲󠄂不起 国豊民安 兵戈無用 崇徳興仁 務修礼譲 天下は太平であり、日と月は清らかに明るく照らし、風と雨も時に応じ、災害と疫病も起きず、国は豊かに人々は安らかに過ごし、兵や武器を用いる争いごともなく、人々は徳を崇め仁を尊び、努めて礼儀と謙譲の道を修めます、という意。 いかなる事が起ころうとも、 その状況に堪えられる力がいただけますように。南無阿弥陀佛。 合掌 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.07.08 15:07:13
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