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カテゴリ:絵画(風景)
P1100505 posted by (C)nextpeak 2012年1月26日の日本経済新聞朝刊・文化欄の「手 十選」というコラムに、「エーゲ海のミロス島で1820年に発見された気高さに満ちた大理石の立像彫刻は、発掘された時、石片のなかに、林檎を持った手があったといわれている」と書かれていた。 右手は下半身を覆う布を押さえ、左手に林檎を持っていたのだろうか、昔から、画家の卵たちが、決まって、スケッチした愛と美のビーナスの立像は、古典美の象徴である。両腕を欠いたまま、謎を秘めて、今、ルーブル美術館(Palais Royal Musee Louvre)の至宝として収蔵されている。 日本へ彼女は来たことがあるが、もう、何十年も前のことだ。たくさんの観衆で、パンダ同様、よく見えなかったことしか記憶にない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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