~これから発売予定の気になる作品 って云うか・・・、トラウマ作品・・・。11月13日付 ~
『トラウマ』になった作品って皆様、何があります??『トラウマ』って云ってもアルジェントさんの映画じゃありませんし、『エクソシスト』やら『The Omen』の”首ぶっ飛び”やら『JAWS』でロバート・ショウさんが喰われる処、何て云うのはショックではありましたが別にトラウマ等には成りませんでした。Paracelsus55 は中学の時、平気で『サンゲリア』を速攻で劇場迄観に行った男、ですから。(当時はフィルター処理されていたみたいですがね。覚えてませんでしたよ、処理されていたなんてネ。)上に貼った画像のシ-ンはめっちゃトラウマでしたが・・・・( ̄◇ ̄;)・・・。そんなParacelsus55 が子供の頃『トラウマ』に陥った作品の一つがBlu-Ray化されます。『震える舌』 1980 日本 松竹破傷風菌(テタノスパスミン)に侵された少女とその両親の葛藤を描く、三木卓さんが1975年に発表した小説の映画化。<<ストーリー 以下Wikipediaより>>ある日、マンションの近くで泥んこ遊びをしていた女の子が落ちていた小さな釘で手にケガをした。よくあるケガだと思い家で一般的な消毒などをしたが、数日後、歩き方がおかしいことに気づいた両親が聞いてみると「歩けるけど、歩きたくないの」と言い、話し方も何かいつもと違う。娘を病院に連れていく両親だったが、「大したことはない」として取り合ってもらえない。やがて娘は痙攣を起こし、自分の舌を噛み切って悶え始めた。大学病院での専門医の検査の結果、破傷風に掛かっていることが分かり、潜伏期を超えた女の子は、隔離された病室に入院することになった。数億年前から生き延びてきた破傷風菌は、人間の中枢神経を毒素で侵し、潜伏期を経た患者の生還率は極めて低い難病をもたらす。有史以前の微生物が娘に及ぼす理不尽な災厄に慟哭する父親。母親は自責の念に錯乱状態となっていく。ちょっとした光や入院している他の子どもの笑い声などで痙攣などの発作が起こってしまうため、真っ暗で防音された部屋で娘を献身的に世話をする両親だったが、やがて看病疲れが二人を精神的に追い込んでいく……。監督;野村芳太郎キャスト;三好昭 渡瀬恒彦三好邦江 十朱幸代三好昌子 若命真裕子中野良子 越村公一 宇野重吉 北林谷栄梅野泰靖 蟹江敬三 中原早苗 矢野宣少し調べて判りましたが、そりゃぁ、トラウマに成るわ・・・。『ホラー的な作品』に仕上げてあるのですもの・・・。怖かったですよ、ホント。但ネ・・・、当時、自分が本当に怖かったのは自分より小さな子供が『可哀相』と感じたから、なのですよ、恐らく・・・。大人に成っても、子供が苦しむのは観ていて、これ程辛いモノは無いじゃないですか?でも、大人なら、思考的に上手く解釈(”切り換え”、とでも云いますか”逃げ”とでも云いますか。)する事が可能でしょ??それが子供の頃なら出来ない。それ故、なのだと思うのですよ、今考えると、ね・・・。因みに、自慢じゃありませんが大人に成った現在・・・、正直、観れません・・・。罪のない子供が傷つくのを観るのはシンドいです。多分、やっぱり辛くなる、と思うので・・・。<更に云うと、上のトレも観れません・・・、自分・・・。>まぁ、それは良いとして、何と云っても、子役の若命真裕子(わかもり まゆこ)さんが見事な演技でした。で、長くDVD化されていなくて2011年に初のDVD化が成されて今年、2014年。12月3日にBlu-Ray発売予定。【楽天ブックスならいつでも送料無料】あの頃映画 the BEST 松竹ブルーレイ・コレクション::震...価格:2,673円(税込、送料込)此方は原作本。映画とは結構違うと思いますよ?見ていないけれども。講談社文芸文庫 みE3【後払いOK】【1000円以上送料無料】震える舌/三木卓価格:1,404円(税込、送料込)コレなんかは正統派の”恐怖”に於いての『トラウマ』ですけれどね。↓にほんブログ村にほんブログ村映画評論・レビュー ブログランキングへ