~・・・怖いねぇ・・・、雪山は・・・。/三大北壁;アイガーに関する作品~
景色を楽しむのは好きですよ・・・、ええ。~アイガー北壁の展望ちょぉ~っと、小休止、です。別段、マニアでは御座いませんのでマニアの方、”ツッコミは無し”で御願いねm(__)m。素人の記事です故。少し前に” 🗻 ”に関してネットで調べていました。いえ、特別な理由は無いのですが、何となく・・・。<若しかしたら有ったかも知れませんが既に”記憶の彼方”へ( ̄◇ ̄;)・・・。>以前、レニー・ハーリン先生の1959年、ウラル山脈にて発生した遭難事件、『ディアトロフ・インシデント』(英;The Dyatlov Pass Incident)(米;Devil's Pass)(露;Тайна перевала Дятлова)2013 米・露・英The Dyatlov Pass Incident (2013)~IMDbをレヴューした事がありますが、アレも雪山。~興味があった作品。ディアトロフ・インシデント(原題;Devil's Pass /The Dyatlov Pass Incident)~前回の記事、『ディアトロフ・インシデント』の追記。感想を半分位落とします。~ ↑<でも、これ、今考えると(国内版を観ていないが為かも)軍が結局は9人を・・・、って感じかも・・・。>いやぁ~・・・、スキー自体は好きで行きましたし<もう、10年位行っていないけれどもねぇ・・・。)景色を楽しめるし、実に心が洗われる・・・、って云いますか・・・。でも・・・、ですねぇ~・・・・雪山登山は勘弁願いたいですわぁ・・・。登山<若しくはトレッキング等>を題材にした作品を一つ挙げますとクリント師匠の『アイガー・サンクション』(The Eiger Sanction)1975があります。スパイ物だが出色はやはり中盤のトレーニング時の山登りと、後半のアイガー(Eiger) への登山場面ですね・・・。実際に撮影しているから凄い・・・。この作品、師匠の作品群の中でも”地味”でマイナーな部類(一般には)なのですが個人的には好きなのですよ。そして・・・怖かった・・・・・・、マジで・・・。御存知でしょうがアイガー (Eiger) は西アルプス山脈<スイス>に属し標高3,970m。ユングフラウ(独:Jungfrau)、メンヒ(独:Mönch)と並び”オーバーラント三山”と云われています。(左からアイガー、メンヒ、ユングフラウ)そして、有名なのがグランド・ジョラス(Grandes jorasses)<標高4,208m>~仏・伊の国境マッターホルン独;Matterhorn)<標高4,478m>~スイス・伊の国境と並び”三大北壁”の一つと称される”北壁”の存在。有名(悪しき)なのが1936年7月18日の遭難事故。<以下、日本語版・英語版ウィキを参考にしています>独<Andreas Hinterstoisser、Toni Kurz>オーストリア<Willy Angerer、Edi Rainer>の2隊<4人>が登頂を目指すも負傷したAngererを思い、断念。下山を決定、アイガーヴァント駅の坑道からの脱出を目指し懸垂下降を繰り返すものの、Toni Kurz以外の三人が墜落等で死亡。Toni Kurz自身も救助隊の待つ所迄ザイルで降りて行く際、カラビナがザイルの結び目に引っ掛かかってしまう。体力の限界だったKurzは、救助隊が僅か数m下に居たものの、遂に意識を失い力尽きてしまった。彼の最期に発した言葉は"Ich kann nicht mehr" ("I can't [go on] anymore") ”だったそうだ。救助隊の一人はKurzのアイゼンにあと僅かの処で触れてる所迄来ていた、と云う・・・。<Toni Kurz in 1936>この”Kurzの悲劇”を題材にした作品では『運命を分けたザイル2』(The Beckoning Silence)2007 英 TVM『アイガー北壁』(Nordwand)2008 独・オ-ストリア・スイス合作があります。(IMDbのリンク先等に付いては後日にでも。)『アイガー・サンクション』は当時は判りませんでしたがこの”Kurzの悲劇”をクライマックスで転写していたのですね・・・。最近気付きましたよ・・・。だって、同じ状態なのだもの・・・。因みに、一部の情報に因りますと(未だ確認していません)この撮影中、ガイドさんの一人が落石により命を落としているそうで・・・。”アイガーヴァント駅”と云うのはユングフラウ鉄道(Jungfraubahn)の駅の一つのアイガーヴァント駅(Eigerwand) <「アイガーの壁」の意>の事。<山の中に在る>展望台のガラス越しに北壁を望む『アイガー・サンクション』では宙吊りに成った師匠をジョージ・ケネディ さんが、その坑道から救おうとします。北壁、では無いですが此方は2015年ネパール地震(Nepal earthquake)<2015年4月25日>に因って引き起こされた標高5000m付近でのエベレスト登山ベースキャンプ付近で起きた大規模な雪崩の模様。<モノホン、です・・・、雪崩に襲われる時の感覚を疑似体験(誤本人達はそれどころでは在りません)出来ます。>20人以上が亡くなったとの事(その中にはGoogle幹部のお一人、そして我が国の方も)。アルプス山脈でつい先頃エクストリームスノーボードの世界女王のエステル・バレ(Estelle Balet)さんが雪崩に巻き込まれ亡くなる、と云うニュースも在りました。 で、最後になりましたがちょぉ~と衝撃的な動画を・・・『ディアトロフ・インシデント』の時は何となくこの手の動画を貼るのは躊躇われたのですが、現実には一般(でも無いか?)の登山で、こうも人が亡くなっている、そして遺体も収容されていない(出来ない)のが現実だ、と云うのが判ったので貼りますね。本当は見世物的にウPしていると思われると嫌なのですが・・・。故に・・・<閲覧注意>です。この亡くなっておられる方は昔の有名な登山家の方です。ジョージ・ハーバート・リー・マロリー さん(George Herbert Leigh Mallory)「そこに山があるから」の誤訳が流布している、「なぜ、あなたはエベレストに登りたかったのか?(Why did you want to climb Mount Everest?)」「そこにエベレストがあるから(Because it's there. )」の言葉で有名な方。~1923年3月18日付け/ニューヨーク・タイムズの記事が初出らしい1924年6月8日(推定)にエベレストにガイドと二人で登山に向かうも行方不明、 1991年5月1日、エベレスト山の標高8,160m付近で遺体を発見此処にも出てこられる方です。アイガー・サンクション【Blu-ray】ジョージ・ケネディ(George Kennedy)楽天ブックスで詳細を見る【中古】DVD▼運命を分けたザイル 2▽レンタル落ち価格:648円(税込、送料別)アイガー北壁 [ フロリアン・ルーカス ]価格:4111円(税込、送料無料)ポチッとな、御願いネ。にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村