御大エリック・クラプトンのレス・ポール・スタンダード。
このモデルは、1966年にジョン・メイオール&ザ・ブルースブレイカーズが発表したアルバム『John Mayall and the Bluesbreakers with Eric Clapton』のレコーディングでクラプトンが使用した、1960年製のレス・ポールを再現したもの。
クラプトンはブルースブレイカーズの前にはヤードバーズ、後にはクリームで伝説を作ったが、ブルースブレイカーズ時代のクラプトンのプレイが忘れられない人も多く、そうした往年のファン向けのモデル。
ラインナップは3機種で、VOS(Vintage Original Spec)が世界限定350本・・定価¥775,950(税込)
トム・マーフィーによるエイジド加工が施されたAgedが95本・・¥1,180,000 (税込)そしてエイジド加工に加えクラプトンの直筆サインが入れられたAged/Signedが55本¥2,250,000 (税込)となっている。国内への入荷もいよいよ始まった。
・・・・価格は微妙に前後してます。円高ですからもっと恩恵あってもね(苦笑)
このTHE BEANO 1960 LES PAULは、参考出品として2011 Winter NAMMで展示されたもの。これもまたクラプトンにちなんだギター、とすぐにわかった人はすごいかも!ボディに描かれているのは、イギリスのコミック雑誌『THE BEANO』の表紙(1966年5月4日号なのだそう)。前出のアルバム『John Mayall and the Bluesbreakers with Eric Clapton』のジャケット写真でクラプトンが読んでいる雑誌がこれ。
ギブソンのクラプトンへの愛を感じる1本。発売時期・価格等、未定
迷路のような模様が描かれた「MAZE 1960 LES PAUL」。イギリスで行われたコンテストの優勝者、Richard Gregoryという人によってデザインされたものだそうだ。ピックアップ、ピックガード、ブリッジ、ポットなど、ゴールドで統一されたパーツが目に眩しい。発売時期・価格等、未定