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カテゴリ:スポーツ
現在のランキング1位と2位の頂上決戦。 ジョコビッチ選手は全豪、全仏、全英を制覇し、年間グランドスラムがかかっている。 オリンピックで悲願の金メダルを獲得できなかったジョコビッチ選手。 オリンピックで敗れた、金メダリストのズベレフ選手を準決勝で下し勝ち上がってきた。 第1セット ジョコビッチ選手のサービス。 第1ゲームショットが安定せずブレークを許してしまう。 その後互い譲らずキープ4-5で第10ゲームメドベ―ジョフ選手のサーブ。 ダブルフォルトはあったもののきっちりキープし、メドベ―ジョフ選手が1セット先取。 第2セット メドベ―ジョフ選手のサービス 第5ゲームメドベ―ジョフ選手がブレークに成功。 そのまま第2セットもメドベ―ジョフが連取。セットカウント0-2。 第3セット ジョコビッチ選手のサービス。 第1ゲームをメドベ―ジョフ選手がブレイクすると立て続けに4ゲームを連取。サーブの対応に苦労しているのか、珍しくジョコビッチ選手のミスショットが目立つ。 第5ゲームラブゲームでようやくキープ。第6、7ゲームお互いにキープ。 第8ゲームメドベ―ジョフ選手がダブルフォルトとミスを続け、ブレークに成功。 第9ゲームジョコビッチ選手がキープして迎えた第10ゲーム。 ダブルフォルト30-40となるもしっかりキープ。 メドベ―ジョフ選手が3-0とストレートで勝利!全米オープンを制覇。 おめでとうメドベ―ジョフ選手! 準決勝でズベレフ選手を接戦で倒し、このままグランドスラム達成してしまうのではと思っていたが、メドベ―ジョフ選手が待ったをかけた。 この20年間ほ4大大会を独占していたビック4からのトロフィー奪取。 オリンピックはズベレフ選手と世代交代が始まったんだろうか。 本当に見事。ジョコビッチ選手と対戦するに辺り、十分に作戦を練ってきたという。 1チームでジョコビッチ選手に挑んだメドベ―ジョフ選手のチームを称えたい。 特に強打のサーブ。リスクがあるのを承知でガンガン打ち込んでいった。これだけハイリスクのサーブを決めることでよくやく倒せるのかもしれない。 最後は脚がつっていたのでサービスエースしかなかったと、勝つ方もギリギリだったようだ。 本当にテニス界のボス的な存在だなジョコビッチ選手。 勝ったあと倒れるパフォーマンス。どうやらプレステのゲーム「FIFA」のデッドフィッシュというものらしい。やってる人間にしかわからないネタ。 この試合はジョコビッチ選手らしくはなかった。 いつもの性格なショットは少なく、ミスのほうが目立った感じだった。 ジョコビッチ選手は相当なプレッシャーがあったと話していた。このレベルの選手でも偉業を達成するプレッシャーは相当なものだったようだ。 歴史に新しく名を刻むチャンスだっただけに残念。 とは言え決勝まで上がってくる実力はさすが。来年も4大大会で活躍するのは間違いなさそうだ。 コロナが落ち着き、怪我からロジャー・フェデラー選手、ラファエル・ナダル選手が戻ってきたときテニス界の構図がどうなるのか非常に面白い。 強い20代の選手がレジェンドを倒すのか、レジェンドたちが返り討ちにしまたタイトルを独占するのか。 錦織圭選手も怪我から復帰の1年。徐々にプレイの質が上がっているようなので上位に食い込んで行って欲しい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.09.14 22:29:02
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