映画 ドラゴンボール超 スーパーヒーロー 感想!
[新品]ドラゴンボール超 (1-23巻 最新刊) 全巻セット楽天で購入2024年10月3日(木)21時からドラゴンボール超 スーパーヒーローが放送されたドラゴンボールDAIMA放送開始記念!ということでドラゴンボール超 ブロリー以来の地上波放送。ドラゴンボール超 スーパーヒーローは2022年公開した4年ぶりの映画。ブロリーから6年立ってることに驚くが本編はレッド総帥の子供マゼンダが、レッドリボン軍を復活させる。そしてDr.ゲロの息子ヘドにいることを知ると、協力しを持ちかけるピッコロは悟飯の娘パンの修行を行うなど、すっかりお守りが板についていた。パンはまだ気がコントロール出来ず、空も飛べないようだ。幼稚園に行ったパンの迎えを、ビーデルを頼まれるなど、悟飯一家のおじいちゃん。だが研究に没頭する悟飯の軟弱者ぶりに呆れ気味だが、弟子なだけあってまだ期待してる様子。そんなピッコロに、レトロヒーローが襲いかかってくると、服のマークからレッドリボン軍だと気づく。ピッコロはロボか人造人間だと見抜くと、戦いとなり。ヤラれたフリをして後をつけると、巨大な施設を見つける。ピッコロは兵士の服を奪い潜入すると、中は凄まじいレッドリボンの基地が建造されていた。マゼンダとヘドはセルマックスを完成させようとしており、その前にヘドが開発したガンマ1号、2号を完成させていたビルスの星で悟空はブロリーと修行。ベジータは無駄な動きが多いことに気づき、無駄を抑える修行をしていた。ウィスの指示で、悟空とベジータが戦うピッコロはブルマが集めていたドラゴンボールを使い、潜在能力を引き出す再び潜入すると、レッドリボン軍の作戦に乗り、パンを誘拐することに。ピッコロはパンに事情を說明し、このチャンスを活かして悟飯の修行のきっかけにする。悟飯はガンマ1号と戦い、ピッコロは再びガンマ2号と戦う。潜在能力を引き出したピッコロはガンマ2号をもろともせず、有利に戦うピッコロはオレンジ色にパワーアップすると、ガンマ2号をたやすくぶっ飛ばした。不利と見たマゼンダはまだ未完成のセルマックスを稼働させてしまう。ガンマ1号は正義がどちらにあるか気づき2体とも和解し戦いを止める。ブルマは、トランクス、悟天、クリリン、18号を助っ人に連れてくる。起動したセルマックスが地下から這い出すと、ガンマ1号、2号が仕掛ける。悟飯、ピッコロ、悟天、トランクス、18号も参戦し、クリリンはブルマとパンを守る役に。ヘドはセルマックスの頭部に弱点を仕込んでおいたと離し、ガンマが上空からセルマックスの頭部に1撃与えたが破壊することは出来ず戦闘不能に。大ダメージを与えたものの、セルマックスのパワーは壮絶で、ピッコロはセルマックスと同じ大きさになり動きを封じる。その間に悟飯に止めをさすように任せる。ピッコロは大きくなったものの、セルマックスと力の差は大きく、足止めをしてるゴテンクス(失敗)、18号、クリリン、ガンマ1号も戦闘不能に。ピッコロがやられかけたると、悟飯は覚醒し、新しいビーストモードに変身。復帰したピッコロが足止めする間に、悟飯の魔貫光殺砲で止めを刺して勝利。ガンマ2号はエネルギーを使い果たし塵になってしまったが、ピッコロはスーパーヒーローだったと讃えた。ヘドはセルマックスを作ったことを後悔すると、ブルマは美容的なことができるならとカプセルコーポレーションで雇うことに決まった。パンはピッコロの前で飛んで見せ、終了悟空とベジータはその間も戦っていたらしく、最後にベジータのパンチが悟空に届き、ベジータがついに勝利し両者倒れた。○感想4年ぶりのドラゴンボールの劇場版超に入ってからは悟空とベジータが軸で話が動いていたが、今回はピッコロ中心に展開と普段と違う味が楽しめた。敵は復活したレッドリボン軍。レッドリボン軍と言えばもう人造人間となり、新しい敵にガンマ1号、2号。そしてセルマックスと新キャラを混ぜつつ、強敵だったセルがレイドモンスターのような感じで復活。映画でなければ、1クールのイベントになりそうなものを、テンポよくサクサク進めてくれるピッコロのパワーアップが神龍から潜在能力を引き出してもらうとは。ついでに腑抜けた悟飯も、パワーアップさせ、しかもセル編時の悟飯が超サイヤ人2になったときの髪型のオマージュなど原作愛を感じられるものだった。ドラゴンボールDAIMAがスタートするが、全員子供の姿なのでどんな物語になるのか想像つかない鳥山明先生が存命で放送日を迎えられないのが残念だ。次の映画はDAIMA基準になりそうなので、どんな作品が生まれるだろうか