推しの子 23話 再会 感想
【P5倍増量中】 推しの子 全巻 最新 1-15巻 セット 赤坂 アカ 横槍 メンゴ 集英社 ヤングジャンプコミックス 漫画 マンガ まんが 全巻セット 【新品 / 送料無料 / ラッピング対応】楽天で購入推しの子 23話 再会前回、有馬とあかねとデートをしたアクア。あかねはアクアから話を聞くと、アクアが簡単なことに気づいていないということに感づいてしまう。ルビーは作曲家の日村から送られてきた曲を聞き、前世のさりなの姿で医者の雨宮と遊んでいた姿を思い出す有馬はこの曲を、二人の歌で汚すと思うとと皮肉を言うMEMちょは新曲ができたことをインスタグラマー兼映像クリエイターのアネモネ・モネモネに報告アネモネはそのMVを家で取るかどうか訊ねる。アネモネは自分の作りたい映像なら準備いらないと話すと、MEMちょは信頼しちゃうと社長に相談することに。有馬は楽しそうに駅に向かうと、先にあかねが待っていた。部外者がなんでと言うと、アクアが有馬が慰安旅行として誘ったというルビーはあかねと会うと、綺麗で可愛いと喜ぶ。ルビーはなんでこんな綺麗な人が兄と、どんな弱みを握られたのかと言葉を濁す。ルビーはあかねにお姉ちゃんと呼んでいいか訊ねるMEMちょは気にして後ろを振り向くと、有馬がどうしてこんな仕打ちと旅行を楽しみにしてたのにと泣いていたMEMちょは私はどっちの応援をしたらと悩む飛行機に乗り宮崎にたどり着くと、観光をするメンツ。アクアはまたこの地にやってくるとは感慨ふけるアネモネと合流し、辺りを見ているルビーにアネモネは面白いでしょうと訊ねる。有馬がどうしてここに会社をと訊ねると、アネモネは3Dとかエフェクト中心にやっており、自然が好きだと答える。ルビーは自分が生まれて、自分が死んだ場所だと呟くアネモネは芸能の神様が祀られてることでも有名だと話すと、アクアはアメノウズメノミコトという女神だと続けた。歌や芸能の女神で、芸能界の人もよく参拝に来ると、演技もいいと仕事と商談とお金がいいとアネモネ有馬は聞いたこと合ったが行ったことなかったと参拝に行こうというだがアネモネはスケージュールツメツメだからと、B小町の3人を連れて行った。残されたあかねとアクア。あかねは近くに天の岩戸があると話し、アクアにオカルトが好きか訊ねる。アクアは中には真実が混じってるというと、アクアはそういう話面白いと告げた。アクアは行きたいところに病院に行きたいと言うと、あかねはお腹痛いかと訊ねる。アクアは自分とルビーが生まれた病院があるとそこに向かうことにアクアは一人で病院に入ると、雨宮吾郎という医師の話を聞くと、突然連絡が取れなくなり退職扱いになったときく。15年人員の入れ替えもあり、親しい同僚もいなくなっていた。病院を出ると、あかねに何の確認か尋ねられ知り合いの医者がいたと話す。アクアは雨宮吾郎だったころアイと歩いた道で当時を思い出しながら、アイとあかねを重ねる。アクアは不意に何かに気づくと森の中に入っていく。この辺のはずだと当時突き落とされた崖へあかねに15年前に迷子でいなくなったペットの死骸を見つけられるか訊ねる。あかねは骨くらいはみつかるかもしれないが、野ざらしなら野生動物に食い荒らされて散り散りになってると思うと話す。あかねはその話を真に受け、昔飼ってたペットを探しにここまで来たと思い込むアクアは埋められたならお手上げだが、無理に探す理由もない。死者の墓を暴いたところでいいことはないと諦める。アクアはこれで最後だからと知り合いの家と雨宮の家を訪れる。あかねがわざわざ訪れるくらいだからどんな人なのか訊ねる。雨宮吾郎、そいつには母親がいなかった。子供ができたことを親に隠し、自宅で出産したので失血が多すぎ救急車が到着した頃にはもう間に合わなかった。父親が分からず祖父母の家に預けられ、気まずかったが祖母との関係はよかったが、祖父とはちょっと。母親を犠牲にして生まれてきた後ろめたさは最後まで拭いきれず、進路を医大にきめた。祖母から優しい子と言われるが、本当は外科医になりたく、好きな小説に出てくる医者が格好良く憧れだったが、結局人に合わせて生きるしか取り柄がなく、医者になると無力で。雨宮はさりなが死にそうなのに両親が見舞いに来ないことを不満を持つが、そういう親もいると周りに言われ最後はお前が付いてやれと言われていた。ベッドで苦しむさりなからアイのグッズを自分だと思って大事にしてと渡される。さりなに先生大好きと言って、生まれ変わってもきっとと涙を流した神様はきっと優しいよね、新の意味で母親を得られなかった二人と、魂のない子を生んだ母親を導いてあげた、もしかしたらそれ以上の意味があるのかもと銀髪の少女が語る。ルビーが昼食をとってるところを撮影アネモネはアイドルのMVは踊りパートとドラマパートに分けてとり、メインはダンス、他はちょくちょく個々の可愛さを切り取ったカットを挿入。アネモネは有馬にカメラを好きな人だと思って振り返っててと言うと、その表情から好きな人がいると見抜く。MEMちょはMVはコンセプトだけざっくり決め、その場の判断になることがおおく、グラビアカメラマン的な才覚が求められると話す。スタッフが多く、カメラマン、助手、照明、美術、衣装、メイクにもろもろ制作PM、監督も含めると10,20になり、500万以上になると話す。お金にならないグループにこれだけ出してくれる社長に感謝しなさいと有馬。地下アイドルだと50万くらいで作ったりもすると話す。アクアとあかねがスタジオに入るとMEMちょから有馬とルビーはあらかた撮り終わるといい、未成年じゃないMEMちょだけド深夜の撮影ができるので後回しのようだ。有馬がアクアにしっかり観光してきたというと、衣装を見せる。有馬の衣装にダメ出しし始めるあかねあかねは有馬を呼ぶと、衣装のセットをし始めた。アクアは元ファンの反転アンチは面倒だと称する。アクアとあかねは椅子に座り撮影を見学あかねは有馬がアイドルになっちゃったんだよねと話ながら、演技が良くなった理由を理解した。私を見てと叫んでるような有馬に、叫んでる人が居たらつい見ちゃうよねという。あかねはアイドルとかよくわからないけど売れそうかとアクアに訊ねると、アクアは売れると断言あかねはアクアに有馬とのようなデートはダメだと、今後認知度が出てきたら男女の食事は絶対にダメで個室を用意するように言われた。あかねは役者畑の人はこの辺緩いから男の人が気をつけて上げないとと釘を刺す。アクアは有馬はアイドルだから男の影がちらつけばろくなことにならないと、最悪の場合アイのようにと思い出す。未成年組の撮影が終わり、MEMちょだけ居残りルビーはあかねお姉ちゃんと同じ部屋がいいと話すと同意を得る。アクアはルビーをあかねに任せ、撮影を見学することに。ルビーはカラスを見つけると鳥目ていって夜だと目が見えないと話すが、あかねはそれはニワトリの話だと訂正。ルビーはカラスにカギを取られてしまう。二人はカラスを追いかけるが、取り返せそうにない。ルビーはこの辺土地勘があると話してしまい慌てるが、あかねはアクアからこの辺で生まれたと聞いていると答える。あかねはアクアが思い入れのある場所だと話していたと告げた。ルビーはあかねにB小町に入らないかと訊ねるが、あかねは得意分野以外はダメだと話す。あかねは逆にルビーは役者に興味ないかと訊ねると、興味があるというルビーだがまずはアイドル1本やりきって、ドームでライブやってみんなが知ってるアイドルになって、ずっと応援してたぞと雨宮に行ってもらうのが目標のようだ。ルビーはあかねに年の差ていくつまでいけるか訊ねるあかねは大事なのは精神年齢だと思うというがタジタジになる。あかねはルビーに年の離れた好きな人がいるのか訊ねると、ルビーは優しくて一人でもそばに居てくれて励ましてくれて、先生がいなかったら頑張って生きようと思わなかった、生きる意味をくれた人と話す。あかねは好きな人がいるっていいよねといい、年の差なんて関係ないとどんどんアタックしていこうと協力を約束する。だが今はどこにいるか分からないと職場から消え消息不明に。どうせ女性トラブルでトンズラこいたと、思わせぶりな人だったというが、それでもいいと言った。ルビーがもう一度、会いたいというとカラスが鳴きだし祠の裏に。祠の裏に入るとあかねが死体を見つけたルビーに戻るよう。だが、ルビーはさりなのとき、あげたプレゼントを見つけ、目の星が曇ったところで終了。○感想ようやく宮崎に場所を移し、アクアとルビーの前世に触れていくことに。あかねを同行させたのは、アクアとルビーに同行させ会話をさせる役だろう。プロファイル出来るあかねに色々聞かせて大丈夫な気もするが。B小町の3人がMVは撮影中に、アクアが雨宮吾郎時代通い、自分が生まれた病院を訪ね。15年経っても雨宮は行方不明で死体が見つかっていなかった。ようやく雨宮の家族構成が分かり、母を犠牲に生まれたのも含めてアイへの執着が強いのかもしれない。後半からはルビーパートに入り、入院時良くしてくれいた雨宮に恋心を抱いていたことがはっきりする彼女がアイドルを目指すのはアイに憧れてただけではなく、雨宮と再会するため。探し出す手段の一つにしていた。しかし、偶然に医者の死体と遭遇し、持っていたグッズを見てしまうルビーアクアが暴くのを止めた墓を妹のルビーが見つけてしまうという皮肉。この辺の組み立ての上手さも本当に素晴らしくて感動する。ルビーは目標の一つを失うことになるが次回どうなるのかアクアとルビーの関係の変化も起こる可能性がるので気になる。しかし、死体を見つけ冷静に見聞するあかねがやはり恐ろしいな!わざわざ呼んだあかねにもまだ与えられている役割がありそうだ。そしてあの銀髪の幼女はなんなんだろうか